皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!
今回のキーワードは「子育ての沼」についてです。
そこで今回、子育ての沼(悩み)ついて徹底調査し、わかりやすくまとめた記事を作ることにしました。本記事を読んでいただいた後、今後の育児が劇的に変わるかもしれません。
またこれからママパパになるかもしれないママパパ予備軍の方も、明日からでもママパパとしてやっていける方法を記載していますので是非ご覧ください。
それでは【子育ての沼】を学び、少しでも楽しい子育てライフを送りましょう。
目次
子育ての時の沼(悩み)TOP5
まずはママパパがどんな悩みを抱えているかを知った上
どのように対応、解決していくかを見ていきましょう。
①子どもの将来、教育方針
「どんな習い事をしたらいいのだろう」
「もう周りの子はこんな勉強しているのに、うちの子はまだ。」
「受験に失敗した。志望校に行けなかった」
こんな悩みをお持ちの方は多いでしょう。どうしても周りの子と比較してしまいがちです。そしてどのように育てるのがいいか悩んでいる親は多いでしょう。
対策・解消方法
現代では、勉強だけではなくいろいろな学習、教育方法があります。なにが子どもにとって合っていて、合っていないかはすぐには分かりません。そのため子どもがやりたい、興味があるというものは積極的にチャレンジさせてあげてください。
その中で自分にできること、やりたいことが見つかっていきます。やりたいことの見つけ方を知っていることが将来大きな役割を果たすようになるでしょう。また変化の激しい時代ですので、時代のニーズに応じたものを学ばせてあげたり、子どもと一緒に将来について話し合うのも大切です。
②しつけの仕方
子どもがいたずらや悪いことをしたときに、どんな風に怒るのか、なんと言って注意するのかは子どもの成長に大きな影響を与えます。子どもの人格形成にも大きな影響え与えるためとても重要です。「あれはダメ」「これは危ないからしちゃダメ」「なんでこんなことしたの」私も気を付けていても、言ってしまっています。
対策・解消方法
そのため以下のことを意識してみましょう。
・否定語をなるべく使わない
・「やらないことを怒る」ではなく、「できたことを褒めてあげる」
・子どもが楽しくなるような言葉を使う
少し意識を変えるだけで子どもの行動が変わりますので是非挑戦してみてください。
③お金についての不安
日本人の平均給与は、30年近く上がっておらず、米国とは差が広がり続けています。物価高、税金の上昇などもあり、生活のゆとりは減少しています。そのため子どもにかけられるお金も減少しています。
国の助成金制度の活用や、子どもが一番お金がかかる高校、大学に向けて長期間にわたっての資産運用が重要となってきます。
対策・解消方法
国や市区町村の制度を調べ、活用できるものは活用していくことが重要です。
・児童手当制度(https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html)
引用:内閣府HP
・幼児の教育、保育の無償化について (https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/musyouka/index.html)
引用:内閣府HP
・NISA制度について(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html)
引用:金融庁HP
④イライラしてしまう
子どもと長時間向き合っていると、親でもイライラしてしまうことはあります。私もテレワークで仕事をしているときや、どうしてもしたいことがあるときに子どもが邪魔するとイライラしてしまうことはあります。
時間をかけて掃除をしたのに、すぐに汚されてしまったときとかは特に。どんな親でも一人の人間ですから、イライラすることもあります。
対策・解消方法
そんなときは下記を実践してみてください。
・6秒数えて、深呼吸する
人の怒りは長時間持続しないということが研究で明らかになっているため、一定の時間を置き、子どもと離れるとかなりの効果が見込まれます。
・アンガーマネジメント
最近よく聞くようになったアンガーマネジメントですが、いくつかの方法があります。怒りを点数化して、以前の怒りと比較してみることです。また〇〇すべきという考え方をやめえる、などです。自分に合った方法を見つけて、活用していくことで怒りの感情を抑えられるようになります。
⑤自分の時間が持てない
夜泣きはおさまらない、3時間毎の授乳、兄弟の幼稚園の準備、お弁当作りと、子どもに関するやることは山盛りです。そのため子どもが小さいときはどうしても自分の時間がありません。
対策・解消方法
そのため少しでも時間を捻出する方法を記載します。
・時短ができる家電を使う
・時短ができるサービスを活用
・時間の使い方を見直してみる
・朝活する
・やりたいことの優先順位をつける
時間は限られているため、どうしても自分の時間が欲しい場合は生活を工夫し、5分、10分でもいいので時間を捻出し、自分がやりたいこと、リラックスできることをしましょう。
発達障害児を育てる時の沼(悩み)TOP5
最近では、発達障害を持っている子どもも多く、発達障害児を育てるママパパが抱える悩みもお伝えします。先に発達障害にどのようなものがあるかを紹介します。
自閉スペクトラム症 | コミュニケーションで、視線、表情、身振りなどを用いてやりとりをしたり、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手 |
注意欠如・多動症(ADHD) | 発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない、注意が持続しにくい、作業にミスが多いといった特性 |
学習障害(LD) | 全般的な知的発達に問題はないが、読む、書く、計算するなど特定の学習が困難 |
チック症 | 素早い身体の動きや発声が思わず起こってしまう |
吃音 | 滑らかに話すことはできない |
上記が発達障害の代表的なものです。それな具体的にどのような沼(悩み)が多く、その対策、解決方法を解説していきます。
①しかり方
発達障害の子どもに対しては、「大きな声で怒ったらパニックを起こした」「怒られたことが原因で学校に行けなくなった」など、しかり方が分からず苦労している親や学校の先生は少なくありません。
対策・解消方法
発達障害の子どもには具体的かつ論理的に接する必要がありますので、その点を注意して解決方法に取り組んでいきましょう。発達障害の子どもを怒るときは、CCQというテクニックを使うことが重要です。
CCQとは、3つの単語の頭文字を取ったものです。
・C(Calm)=優しい、穏やかな声で
・C(Close)=子どもと近い距離で
・Q(Quiet)=大人しい声で
子どもを叱るときは、怒鳴ったり大きな声を出したりしてしまうことがあります。このような伝え方をすると親に怒られた子どもだけでなく、子どもを怒った親も辛い気持ちになります。特に発達障害の子どもは大きな音、人の感情に敏感です。怒られてしまうと親のイライラした気持ちが伝わり、パニックを起こしてしまうこともあります。
CCQの方法を使って、上手に子どもにダメなことはダメと気づかせてあげましょう。
②勉強しない
上記で解説したように発達障害には種類があり、様々な症状があります。勉強しないと一概に言っても子供によってできない理由が異なってきます。そのためより一層勉強をどのように教えればいいか悩んでしまう親が多いのです。
対策・解消方法
まずは子どもがなぜ勉強しないのか。つまり、ネックに感じている部分はどこなのかを知ることから始めてください。
・自閉スペクトラム症の子の場合は一貫した方法で学習させてあげる。
・ADHDの子には集中力が持続するように、おもちゃなどがないところで勉強させる。
・学習障害の子には難しすぎる問題は控え、子どものレベルに応じた問題にチャレンジさせるのがよいでしょう。
子ども一人ひとりに合わせた対応が重要です。またできたところは褒めてあげることも大切です。
③なかなか寝ない
発達障害を持つ子どもの約半分が何かしらの睡眠障害を抱えています。子どもにはしっかり睡眠を取ってほしいですが、子どもが寝ないと悩む親はたくさんいます。
対策・解消方法
寝られない子どもは体内時計がずれている可能性があるためまずは体内のリズムを整えてあげましょう。朝は決まった時間に子どもを起こし、太陽の光を浴びさせます。太陽の光を浴びると14〜15時間後に睡眠ホルモン「メラトニン」が体内で分泌され、夜に眠りやすくなります。
適切な睡眠のためには、朝食をしっかり食べることも大切です。夜に寝て朝に起きる習慣をつけるには、食事をきちんと取らせることが大切です。また、外で遊ぶ時間やお昼寝の長さについても親が管理しましょう。昼間に体を動かすことで夜に入眠しやすくなります。
寝る前の合図を決めておくことも、体が眠る体勢に入りやすくなるため効果的です。子どもによってどの入眠の合図が合うかわからないので、色々と試すのがよいでしょう。可能な限り毎日行える行動を寝る前の合図にしてください。
④落ち着きがない
注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもは落ち着きがないのが特徴です。同じところでじっとできず、授業中に歩き回ったり、他の人が話しているのを遮って話し始めたりしてしまいます。多動症状は意図的なものではないため、どのように注意したらいいかも分からないといった悩みもあります。
対策・解消方法
子どもが集中できる環境を作ってあげることが一番重要です気になるものが目に入ったりすると集中力を失ってしまいます。他人が視界に入りにくい一番前の席に変えてもらったり、教室の前方には掲示物を貼らないなどの工夫してもらいましょう。
⑤言うことを聞かない
発達障害の子どもが言うことを聞かないと悩むママパパは多いのです。何度同じことを注意しても次の日にはまた繰り返してしまう。叱られた後は反省していても、すぐに言うことを聞かなくなる。
対策・解消方法
発達障害の子どもにはあいまいな表現を避けて、具体的にしてほしいことを伝えるようにしましょう。「ちょっとだけ待って」「ちゃんと〇〇しなさい」と言われても、子どもにとって「ちょっと」や「ちゃんと」の部分が曖昧すぎて理解しにくいのです。
聞いていないのかすぐ忘れてしまうという場合には、文字やイラストなどで「見える化」して伝えましょう。このような悩みを抱えている人は多いのです。
困ったときの公共の相談窓口
子どもとずっと向き合っていると、かなり精神が疲れるときがあると思います。そんなときは周りをしっかりと頼りましょう。あなたの周りには必ず手を差し伸べてくれる人がいます。ママやパパだけでは解決できない、専門家の意見も聞きたいとなった時は下記をご参照下さい。
国や市区町村でしっかりと子育ての相談を聞いてくれます。
・都道府県別子育て相談窓口(https://www.savechildren.or.jp/scjcms/dat/img/blog/3728/1636697994303.pdf)
引用:セーブザチルドレンホームページ
・児童相談所(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/zisouichiran.html)
引用:厚生労働省ホームページ
・子どもと家族の相談窓口(https://www.jamhsw.or.jp/consultation_counter/)
引用:公益社団法人日本精神福祉士協会ホームページ
他にも子育てをバックアップしてくれる機関はたくさんあるので
なにか困った時はすぐに相談してみましょう。
まとめ
たくさんのママ、パパが悩みを抱えています。その悩みを知ることで子育てを後押しし、子どもの成長を促進できます。子ども1人ひとり個性があり、子育て方法も違います。子育てと向き合い、子育て沼(悩み)を解決していきましょう。