皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育てがひと段落する時」です。

皆さんは「空の巣症候群」という言葉を知っていますか?子育てがひと段落した時に、生きがいを失ったような感覚になり、何事にもやる気が起きずに無気力になってしまう症状のことをいいます。毎日子どものために頑張っている方は、特に注意が必要かもしれません。

今回は子育てがひと段落した時に、空の巣症候群にならず、自分の人生をより豊かにしていくためにはどうすれば良いのかをまとめていきます。

空の巣症候群にならないためには「自分の時間」がポイント

空の巣症候群にならないためには、どのような予防をしていくことができるのでしょうか?なりやすい人の特徴とともに見ていきましょう。

空の巣症候群はうつ病の一種

厚生労働省が運営する「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』」には、

精神医学的にはうつ状態、うつ病の一種であることが多いものです。

こころの耳 用語解説より

と記載があります。空の巣症候群は、完治が難しいとされるうつ病の一種なのです。子育てがやっと落ち着いたと思っていたらうつ病になってしまうのは、避けたいですよね。

なりやすい人の特徴とは?

下記のチェック項目を見てみましょう。当てはまる数が多いほど、危険性が高いと言えます。

こんな人は要注意!

☑責任感が強く、自分がしっかり育てなくては!と思っている
☑周囲からよく「良いお母さんだね」と褒められる
☑夫婦間で自分の方が子育てにかける時間や労力が大きい
☑夫婦間で子育て以外の話題がない
☑家庭の外に交流するコミュニティがない
☑休みの日は全て子どもに合わせて生活している

うつ病でもよく言われることですが、「真面目で責任感が強い人」ほど、自分を追い込んでしまう傾向があります。自分の世界を、自分で狭くしてしまっていませんか

予防するための心得4つ

それでは、どのようなことを心がけていけば良いのでしょうか?ポイントは「自分の時間」です。

干渉しすぎない

今、子どもの人生において失敗や挫折がないように常に見守って道を指し示そうとする「過干渉」な親が問題になっています。

干渉すればするほど、子どもが自立した時に、これからは何に熱中すれば良いのか分からなくなってしまいます。子どもの人生は、親の人生ではありません。自分の人生での生きがいを見つけていきましょう。

趣味や好きなことを諦めない

子どもが生まれると、どうしても時間がなくなったり、将来のためにお金が必要になったりと、自分のためにかけられるものが減っていきますよね。その時にこれまでの自分の趣味のものを捨てたり売ったりすることは避けましょう。

確かに小さいうちは難しいかもしれませんが、子どもが大きくなるにつれて再度時間やお金に余裕ができたときに、また1から始めるのは壁が高くなってしまいます。まずは諦めずに、一度タンスの奥に大切にしまっておきましょう。

生活のためだけに仕事をしない

仕事を生活のためにお金を稼ぐ手段としてだけ考えると、いざ子育てが終わったときに働く気力が無くなってしまうことが考えられます。しかし、子育てが終わったあとも自分の人生は長く続いていきますので、生きるために働く必要があります。

1カ月に5,000円でもいいから自分が好きに使えるお金にあてる、将来の転職に向けてすこしずつ勉強するなど、自分の未来を考えて毎日の仕事に向き合っていきたいですね。

夫婦の時間を大切にする

「自分のための時間」と言われると、夫婦の時間は関係無いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、子育てが終わった時、隣にいるのはパートナーです。パートナーと過ごす時間が楽しいものであれば、2人だけの休日もより充実させることができますよね。

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都築
確かに、気付くと自分のことよりも子どものことを考えてしまっていますね・・・
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小野田
さまざまなサイトで趣味の有無についてアンケートを取っているけど、平均して25%くらいの人が無趣味だと回答しているみたいだね。

子育てがひと段落するのはいつ?

それでは、子育てがひと段落して、空の巣症候群になってしまう危険性があるのは、どのような時期なのでしょうか?

ひとり立ちする時

最も危険性が高いのは、やはり子どもが社会人になった時です。社会人になり収入を得るようになると、子どもが自分で自分のライフスタイルを決める力がつきますよね。家を出ていく子どもも多いでしょう。

これまでは子どもと一緒に歩んできた人生だったのに、急に取り残されたような感覚になる人もいるかもしれません。

自分の時間を楽しむようになった時

次に危険性が高いのは、高校生や大学生になり、アルバイトや部活・サークルといった自分だけのコミュニティを持つようになった時です。

子どもが一体どんな時間を過ごし、どのような友だちと過ごしているのかが分からなくなっていきます。まだまだ親の保護下にあるとしても、突然子どもが自分のもとから離れてしまったような感覚に陥りますよね。

「巣立ちの日」に向けて準備をしよう

前章では、予防するための心得を4つ紹介しましたが、具体的にはどのような準備をしていけるでしょうか。子どもの「巣立ちの日」を迎えてから動き出すのでは遅くなってしまいます。まだ子どもが小さいうちから、「子離れ」をする準備を少しずつ進めていきましょう。

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都築
「子離れ」って自然とできるものだと思っていましたが、不安になってきました・・・。
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小野田
「巣立ちの日」を意識しながら生活するだけでも、大きく変わりそうだね。

今からできる「子離れ」の準備とは?

子どもと適度に距離をとろう

子どもが本当に幼いうちは、親の愛情をたっぷりに注ぐことが大切ですが、12歳からは「青年期」という発達段階に入っていきます。

青年期とは

自分は何者なのか、将来はどうなりたいのか、何をしたいのかといったことを考え、アイデンティティ(同一性)を確立していく時期

この時期からは、親が子どもの全てを把握しようとすることをやめましょう。子どもしか知らないことがあっても良いのです。子どもが相談をしてきたら、全力で力になれれば良いのです。休日は親が自分の好きなことをする時間も大切にしていきましょう。

https://twitter.com/chiyo__321/statuses/1043351499093422080

身近な好きを趣味にしよう

いざ趣味を作ろうと思っても、興味のないことや好きではないことはやはり続きません。まずは、少しでも好きだなと感じることを書き出してみましょう。そして、その好きなことを身近にできる行動に変えてみましょう。

例えば

コーヒーを飲むことが好き  → コーヒーの美味しいカフェに行ってみよう
携帯で写真を撮ることが好き → 花がきれいに咲く公園に行ってみよう
体を動かすことが好き    → フィットネスジムに体験入会してみよう
何かを作ることが好き    → 簡単なキットを買って作ってみよう

この中から、最も楽しかったと感じたことに、お金や時間を少しずつかけていくことで、無理をせず趣味の幅を広げことができますね。

自分のキャリアのために学ぼう

今と同じ働き方は定年まで続けていけるのでしょうか?また、専業主婦(夫)の方は、社会復帰が必要であれば、その未来を描けているでしょうか?好きなことを仕事にするかどうかだけではなく、最近では在宅ワークやフリーランスという働き方も定着してきているため、「どのような働き方をしたいか」ということを考えることも大切になってきます。仕事や働き方を選ぶためには、それに見合った自分の力を養うことが必要不可欠です

おすすめな資格サブスク3選

そこで紹介するのは、最近話題になっている「資格のサブスク」です。毎月定額で、数十種類ある講座の中からすきなものを選んで受講できるというものです。

おすすめな資格サブスク3選

1.Formie
月額3,980円で、40種類以上の中から毎月1つ新しい資格講座が受講できます。毎月1,000pt付与され、1講座1,000ptで受講というシステムなので、忙しい月は受講せず、翌月以降にくり越しも可能!(※ポイントの有効期限は付与から6ヵ月)
講座の種類も多岐に富んでおり、趣味を深めるものや、仕事に生かせるものもあります。月額料金内で、資格試験本番まで受けられるのも魅力の1つ!

2.SHElikes
主にウェブデザインやライティングなど、フリーランスでお仕事をしたいという女性向けの資格サブスクです。最安プランで月額13,567円で、全38種の講座がいくつでも受講できます。(別途入会金が162,800円必要です)
オンラインだけではなく、各地にある拠点で学んだり、他の受講者と交流したりできることも魅力です。
入会金が割高だと感じますが、本気でフリーランスとして独立したいと考えている人にはおすすめのサブスクです。

3.オンスク.jp
月額1,628円で60種類以上の講座からいくつでも受講できる(「ウケホーダイ」)という魅力的なサブスクです。講座もファイナンシャルプランナーや行政書士などの専門的なものから、語学や料理など趣味にも生かせるものまで多彩に用意されています。
月額料金とは別に資格試験を申し込む必要がありますので、まずはさまざまな資格勉強をしてみたい!という人にはとてもおすすめです。

最初から1つ資格だけを選んで申し込むというのは、よほど興味がなければ勇気がいりますよね。その点、この資格サブスクであれば、気軽に始めることができそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。子育てがひと段落したあとの自分が想像できない!という方も、これから少しずつ「子離れ」の準備を始めるイメージができたでしょうか。

空の巣症候群にならないためには、「自分の時間」がポイントでした。自分の時間を大切にし、人生をより豊かにするためにも、

  • 子どもと適度に距離をとること
  • 自分の好きを趣味に変えていくこと
  • 自分の将来のために学んでいくこと

を少しずつ実践していき、きたる子どもの「巣立ちの日」に向けて準備をしていきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。