皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「迷子防止GPS」についてです。

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都築
うちの子は多動があるので、ちょっと目を離しただけなのにすぐに迷子になります…。

多動のお子様だけではなく、どんなお子様にも迷子の心配はあります。迷子になってもすぐに見つけられたらいいな、と思ったことはないでしょうか?

お子様がGPSを発信する機器を持っていれば、大体の位置情報は把握できますよ。そこで今回は、迷子防止のためのGPSについて紹介します。用途別に紹介していきますので、検討してください。

最後に、発達障害の方はなぜ迷子になりやすいのか?について解説しています。参考に見てください。

位置情報だけ知りたい:GPS発信機器

位置情報だけ知りたいという方には、GPS発信機器をおすすめします。GPSが迷子防止に役立つのか、まずはGPSを使ってみたいという方にもおすすめです。

GPS発信機器のメリット・デメリット

メリット

  • 学校で禁止している可能性が低い
  • 低価格なので気軽にGPSを持たせられる

デメリット

  • 通話やチャットなどのコミュニケーションは取れない

GPS発信機器のおすすめ商品

みてね みまもりGPS 第2世代

概要・携帯しやすいGPS端末
・ドコモLTEエリアなど、7種の測位方式を採用した最高水準の位置精度
・出発や到着を自動で家族に通知
・普段の行動範囲から外れた場合は家族にお知らせ
・2000mAh大容量リチウムイオンを搭載
公式ホームページhttps://mitene.us/gps/
価格5,280円(2022年10月時点)
月額料金528円
クチコミ・行動の通知に少し時差がありますが、許容範囲です。
・見守り範囲を設定でき、その範囲を超えて移動するとメールでお知らせが来ますので、外出したことを知ることができるのがとても便利です。
・精度普通以下。止まるし飛ぶ。
参照:amazon

まもサーチ2

概要・ソフトバンクLTEエリアなど高精度で安定した位置情報
・まもサーチ本体から現在地を発信し、スマホに通知
・サブ管理者も登録できるので家族で見守れる
公式ホームページhttps://mamosearch.jp/
価格5,980円〜
月額料金528円
クチコミ・今も時々、自宅から出てないのに出ました…などの誤作動がありますが、どこにいるのが分かるので持ってると安心です。
・時々誤作動がありますが、想定内です。充電は2週間に一度すれば良さそうなのでさほど手間にもなりません。
・地図の正確さにかけます。
参照:楽天市場

常に身につけていてほしい:スマートウォッチ

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都築
カバンをどこかに置き忘れてしまうこともあるので、GPSの機器は常に身につけていて欲しい。

そんなお子様には、スマートウォッチをおすすめします。スマートウォッチは、腕時計として腕に装着するもの。常に装着するものなので、置き忘れの心配はありません

スマートウォッチのメリット・デメリット

メリット

  • 常に身につけられる
  • 身につけているので、通知に気付きやすい
  • 子どもは腕時計で通話するので、スパイごっこを楽しめる

デメリット

  • 学校で禁止されている場合がある
  • SIMの契約が必要

スマートウォッチのおすすめ商品

OAXIS myFirst Fone R1S

概要・4G音声通話・ビデオ電話
・セーフゾーンエリアの外に出ると管理者に通知
ワンタッチSOSボタンで管理者アプリにアラートとその場所の位置を送信
・IPX8級防水
価格26,980円
月額料金好きな通信会社のSIMを使用可。格安SIMで維持費を抑えることも可能。
クチコミ・電話機能では、登録した番号のみに架電、受電ができる。
・myFirst Fone R1s本体はまずまずです。ただ、2万円超えの価格設定は高過ぎると思う。
参照:amazon

QISHUO GPS 子ども用 防水 スマートウォッチ

概要音声電話、ビデオ通話、音声メッセージ、テキストメッセージの4つを使用できる
・連絡リストに登録している番号のみ通話が可能
・アプリでアラームを設置したら、キッズスマートウォッチに自動的に同期
価格12,467円〜
月額料金好きな通信会社のSIMを使用可。格安SIMで維持費を抑えることも可能。
クチコミ・こちらの商品は日本語表記のため、非常に分かりやすいです。
・子供がつけていて3日間は充電がもったので思ったより電池の持ちが良かったです。
・APN設定がとにかく難しい!
参照:amazon

電話やチャットができると嬉しい:キッズスマホ

お子様と電話やチャットもしたいという方は、キッズスマホを選ぶとよいでしょう。

キッズスマホのメリット・デメリット

メリット

  • 電話やチャットだけでなく、動画やゲームのアプリが使える
  • 防犯ブザーが付いているスマホもある

デメリット

  • 学校で禁止されている場合もある
  • SNSトラブルに気をつけなければならない

キッズスマホのおすすめ商品

DOCOMO キッズケータイ SH-03S

概要子どもが帰宅すると保護者のスマートフォンにSMSで届く
・連絡先を登録した人からのみ連絡を取れる設定
公式ホームページhttps://www.docomo.ne.jp/product/sh03m/?dynaviid=case0007.dynavi
価格14,256円
月額料金1,320円〜
データ通信100MB
参照:公式HP

ソフトバンク キッズフォン2

概要・知らない人からの連絡をブロックする機能
撮影機能つき防犯ブザー
公式ホームページhttps://www.softbank.jp/mobile/products/mimamorimobile/kids-phone2/
価格18,000円
月額料金539円
通話・メール通信付き
参照:公式HP

AU mamorino5

概要・応答の操作をしなくても、自動的に電話がつながる
・防犯ブザーを引っ張るとセコムに通報
公式ホームページhttps://www.au.com/mobile/product/featurephone/mamorino5/
価格15,840円
月額料金550円〜
通話・メール通信料は別途必要
参照:公式HP

Hamic POCKET

概要Hamic アプリでともだちや家族とのやりとりをみまもる
・Android OS搭載で動画やゲームも利用できる
・位置情報はottaアプリを利用
・防犯ブザー付き
公式ホームページhttps://hamic.ai/pages/hamic-poket
価格8,700円
月額料金1,100円
データ通信1GB付
参照:公式HP
https://twitter.com/ayayan_massnews/status/1537287580697276416

発達障害の子どもが迷子になりやすい理由

発達障害をお持ちのお子様は、迷子になりやすいといわれています。では、なぜ迷子になりやすいのか?その理由を見ていきましょう。

衝動性や多動性

衝動的な行動や多動は、ADHDの方に多く見られる症状。興味を持ったものに対して、衝動的に追いかけてしまった。じっとしていられないので、その場から離れてしまった。など、ずっとママやパパのそばにいることが難しいのです。

ADHDの特徴については、以下の記事も参考にしてください。

興味のあるものに集中し過ぎる

発達障害の特徴である過集中も、迷子の一因。街で気になった看板を見かけたので、その場へ勝手に戻ってしまった。など、好みのものに集中しすぎて、パパやママとはぐれてしまうこともあるのです。

空間認知機能が低い

発達障害で空間認知機能が低い、という特徴をお持ちの方もいるでしょう。空間認知機能が低いと、今いる場所がわからなくなることがあります。また、地図を読むのが苦手。これらの場合、迷子になってしまうのです。

まとめ

今回のまとめは、以下の通りです。

  • 位置情報だけ知りたいならGPS発信機器
  • 常に身につけていてほしいならスマートウォッチ
  • 電話やチャットができると嬉しいならキッズスマホ

お子様に合うGPSが見つかりますように。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。