皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て母親だけ」についてです。

子育ては楽しい反面、とても体力を使いますよね。子育てで忙しい時でもパパは育児に参加してくれない家庭が多くあるのも現実…。
母親だけで子育てするのはとても大変でストレスも多くかかってしまい、最悪の場合母親の体が壊れてしまう危険もあるのはご存じですか?

そんな方達のために母親だけの子育てにならない工夫などの紹介をしていきますので最後まで見ていってくださいね。

日本の育児は母親に任せきり

子供が生まれてから家事に子育てに忙しい日々を過ごしていませんか?
中には仕事をしながら家事に育児をこなすママもいるのではないのでしょうか。はじめに日本の子育てについて紹介していきたいと思います。

現状は家事・子育ては女性が中心

近頃の日本では夫の育児への参加が重要との考えが広まりつつあり、昔に比べると育児へ参加されている方が多くなっています。
ですが働き盛りの年代の男性はまだまだ仕事が中心になってしまい育児への参加がしにくいのも現実です。

家事と育児の役割分担の割合を聞いたところ「夫が10%夫90%」と答えた方が約30%、次に「夫20%妻80%」と答えた方が約25%を占めているそうです。

参考:夫婦の家事・育児の分担割合

家事の分担率は先進国では最低

仕事ばかりを優先してしてしまい家事の役割分担がやれていないのが日本の現状です。
先進国のフランスやスウェーデンでは夫の役割分担が半分に迫っているようで、男性と女性の平等が進んでいることがわかる。
それに比べ日本は、先進国の中でも最低の水準となっておりまだまだ育児の面では遅れが生じている。

参考:ニューズウィーク日本版

障害者の壁はまだまだ高い

子育てが大変といわれている一方で障害者の子供をもつ家庭は多くの壁にぶつかっていることでしょう。
そんな障害者の子供を持たれている家庭の大変さを紹介していきます。

保育園の入園を断られるケースも

あるママさんは保育園に入所の申請をしたところ、「集団保育には向かない」との理由で保育園の入園が承諾してもらえなかったそうです。
それでも諦めず、保育園に連絡をとってお願いをしてもなかなか受け入れてもれえず母親の心も折れそうになるのは痛いほどわかります。
参考:Florence

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都築
どんな理由であれ自分の子供が保育園を断られるとショックですよね。
avatar
小野田
保育園に預けることができないと、仕事をするのも大変ですよね。

母親だけの子育てでの無理は危険

子育てに家事、そして仕事など全てを母親だけでこなしていると当然ストレスがたまってしまい母親の心と体はボロボロになってしまいます。
ストレスをためて体調を崩さないために体の危険信号を紹介します。

育児ノイローゼに注意

育児ノイローゼは精神的に不安定となってしまいます。育児ノイローゼの主な特徴はイライラしやすくなったり不眠や悲観的になってしまうのが主な特徴です。
もしも自分が育児ノイローゼの特徴に当てはまるようであれば病院に行く、もしくは臨床心理士に相談することを勧めます。

参照:「臨床心理士に出会うには」

育児ノイローゼの原因

育児ノイローゼは子育てを行っている方なら誰でもなりえます。
一人でなんでも頑張ってしまい母親だけで子育てをしてしまうと知らぬ間に精神的に追い込まれてしまい育児ノイローゼになってしまうケースがよくありますので気を付ける必要があります。

育児ノイローゼの原因

・育児を一人で頑張ろうとする
・夫に協力してもらえない
・全てに完璧を求めてしまう
・悩みを相談できる人がいない

相手を褒めてやりがいを持たせる

「子育てにもっと協力してほしい!」そんなことを思う母親は多いのではないでしょうか。子育てに積極的になってもらえる方法があれば知りたいですよね。次は子育てに興味を持ってもらい母親だけの子育てにならない工夫を紹介していきます。

3つの方法で協力してくれるパパに

パパを子育てに協力的にさせる方法の
1つ目は、協力してくれたら感謝を伝えて褒めてみましょう。
2つ目は家事や育児の方法をやさしく教えてあげましょう。
3つ目はやさしくお願いしてみましょう。
この3つの方法でパパは子育てに参加することが楽しくなり、やりがいを持ってくれます。

協力的になる方法

・協力してくれたら「ありがとう」とやさしく褒める
・家事や育児の方法をやさしく教える
・協力してほしい時はやさしくお願いしましょう

褒めて褒めて褒めまくれ!

誰でも褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。そして、褒められるとまた褒められたいと思うのも人の心情ですので褒めて家事や育児に興味を持ってもらい積極的に参加してもらえるように相手を動かすことも大事ですよ。

まとめ

今回紹介した
・日本の育児は母親に任せきり
・障害者の壁はまだまだ高い
・母親だけの子育てでの無理は危険
・相手を褒めてやりがいを持たせる

はいかがだったでしょうか?
育児は一人ですると、とても負担が大きいです。
母親の方は一人で育児を頑張ろうとするのではなく周囲に協力してもらいながらみんなで子育てをしていきましょう。
みんなで楽しく子育てができると毎日が楽しくなることは間違いないです。