皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!
今回のキーワードは「子育て イライラ」についてです。
赤ちゃんが産まれました。おめでとうございます。さあ、子育ての開始です。
オムツかえたり、服を着替えさせたり、授乳したり、最初のうちは子供は親のお世話にされるがままに成長していきます。
でも2歳頃から子供は親の言うことをきかなくなり始めます。
E君
(イライラ・・・)
なぜか知らないけど、子供は親の言うことを聞かなくなります。
「オムツかえるのイヤ!」「このゴハンいや!」「この服じゃないとイヤっ!」「出かけるのイヤ」「歯磨きイヤ」
今まではスムースに子育てができていたのに、何でもかんでも「イヤイヤ」言われて事がスムースにいかなくて、親の方は非常にイライラしてしまいます。
このページにたどり着いた子育てでイライラしているパパ・ママ。
子育てのイライラを少なくして、子育ては楽しいと思える方法があるので参考にしていただけたらと思います。
目次
イヤイヤ期、魔の2才児でイライラしない子育て方法
イヤイヤ期、第一次反抗期とも魔の2歳児ともいいます。
訳のわからないことで「嫌」「やだ」「バカ」等子供が言いだし、親の言うことを聞かなくなりとてもイライラします。
でもなんで反抗するのか、理由がわかるとイライラもなくなります。
子供が「イヤイヤ」する理由とは?
子供が成長した証なのです。
脳が、いや自我が芽生えてきたのです。
でも産まれてから、たかが1,2年で自分の意思を主張するのにはどうすればいいのか、子供にはわかるはずもありません。
1,2年で育った小さい脳みそでせいぜい思いつくのは、親に反抗するくらいです。
大人にしてみると「ウンチしたらオムツを変える」という当たり前の行動を「イヤ」と言う事で、大人にとっては理不尽だけど自己主張を精一杯しているのです。
大人はこのイライラする反抗期にどう対応するべきか
どうしたらいいのかな?
例えばオムツにウンチをした場合、オムツを変えないとお尻がかぶれてしまうので、変えないといけません。
そうゆう時は、イヤイヤ期の子供に「オムツかえようね」と説得しても理解してくれる事はないでしょう。一生懸命説得してもこっちはイライラするし時間の無駄です。
こうなったら強硬手段で泣こうが叫ぼうが(泣いても死にませんから)体を押さえつけてでもオムツをかえてしまいましょう。(痛がったり怪我をさせないように気をつけてくださいね)
つまり、健康を害する事は嫌がっててもやらなければいけません。これをやると子供は大泣きすると思いますが、時間が経てばそのうち落ち着いてきます。落ち着くまで子供を見守りましょう。
怪我や命に関わらないことは、子供が落ち着くまで親は冷静に見守って下さい。
そのうち子供は落ち着いてきます。そうしたら、子供に優しく説明してあげましょう。
「オムツ変えてえらかったね。(実は無理やりやったんだけど・・)オムツの中のウンチを取ってお尻を綺麗にしないと、まっ赤になってお尻が痛くなっちゃうよ。だからオムツを変えたんだよ。今おしり痛くないでしょ?今度はウンチしたら、オムツ変えるの嫌がらないでね」
褒めるのも忘れないで下さい。
嫌がって反抗して大泣きしている状態では、子ども自身が何で泣いて怒っているのかもわからず、パニック状態なのです。
その時点で子供を説得しても、聞いてくれないしこっちもイライラするだけです。
時間が経てば子供は落ち着いてきます。
その事がわかっていれば、こっちもイライラせずにいられるので、
冷静に待っていましょう。
親を追い詰める「怒らない子育て」
最近は子育てのノウハウの本、漫画、ネットの記事やブログが沢山出ています。
そこでよく見るキーワードが「怒らない子育て」です。
怒らない子育ての本の内容は?
- 子供に怒ると、子供はやる気を無くす
- 子供に怒ると、キレやすい子になる
- 子供に怒ると、人の顔色をうかがう子になる
- 子供に怒ると、自己主張ができなくなる
- 子供に怒ると、自己肯定感がなくなる
このような感じの内容が載っています。
ママ
今日も毎日毎日、怒ってばっかり・・・
子育て本
ママ
明日から子供に怒らないぞ
と、誓っても次の日にはまた怒ってしまい、さらに罪悪感を抱いてしまいます。
そこでちょっと待ってください!
ママ(パパ)である前に、1人の人間なのです。
怒らない事って、できますか?
イヤイヤ期が過ぎ、子供は成長して、大人の言っている事も理解できるようになりました。
でも成長した子供とはいえ、親とは違う人間なのです。
そして、小学生になってもまだまだ子供。
親が怒るのが、ますます多くなります。
他の親たちも、子育て中は怒ったりイライラしてしまう
子育てノウハウでは「子供に怒るとダメ」とか「子供に怒ると○○な子供になってしまう」等書いてあります。
それを鵜呑みにしない方がいいと思います。
親にしてみれば怒ることがプレッシャーになり、怒ってしまった後にすごく罪悪感を抱いてしまいます。
ママ
やっぱり私はダメな親なんだ・・・はぁ
好奇心旺盛な子供は、少し危険な遊びをしたり、落ち着きが無かったり、宿題を忘れたり、怒ること満載です。
あまりにも注意することが多すぎてイライラしてしまい、怒ってしまうのは当たり前です。
良い子なんていない、怒らない人もいない
怒らないようにしよう!と心に決めても怒ってしまう。
ママ
子供だって怒られるそれだけの事をしているんだ
だって寝る寸前に宿題をやり始めたら、親なら誰だって怒りますよね。
ママ
今度から遊びに行く前にやって!
って怒りますよね?
子供を怒るのは当たり前なんです。
なぜ「怒らない子育て」ノウハウにプレッシャーを感じるかというと、「子供に怒るとキレやすい子どもになる」なんていう呪いのようなノウハウが書いてあるからです。
みんな子育て中はイライラして怒ります。
子供に怒るのはあたりまえ。それは子育て中だからです。
それに子供に怒る事もコミュニケーションだと思って下さい。
子供も親もお互いに接点があるからバトルになるのです。
仲良しの証拠なんです。(ただ児童虐待にならない軽いバトルにして下さい。)
怒っても長引かせず、親はイライラを落ち着かせるために、別の部屋でYou Tubeでも見るとか、漫画でも読んでるとか、10分くらい子供と離れてお互いに心を落ち着かせたら、何事も無かったように普通にすればいいのではないでしょうか?
子供にイライラして怒ってしまうのは当たり前です
コミュニケーションだと思ってください。
ただし、威圧的、長時間の説教、暴力は虐待になってしまうのでそれだけは止めましょう。
イライラしなくなる子育てアイディア
子育てはイライラがつきものです。
少しでもイライラを減らしたいものです。
そして、心に余裕を持って過ごしたいものです。
動画を撮る
ちょっと不謹慎かな?とも思うのですが、子供が赤ちゃんだったりイヤイヤ期のときにぐずっていたら、その姿を動画で撮ると面白いです。
へたな記念写真より、面白い実生活が撮れて、本人も大きくなってその動画を見たら楽しく見ると思います。
そして泣いている子供ってすごく可愛いんですよね。
子育てハッピーアドバイスシリーズ
タイトル | 子育てハッピーアドバイス |
値段 | ¥1026(中古ならもっと安く購入できます) |
概要 | 子供と親の両方の気持ちを漫画と文で説明してくれます |
こちらの本、すごくおすすめです。
この「子育てハッピーアドバイス」を読めば、子育てのイライラがおさまります。
親が目につく場所に置き、子育てでイライラした時に読むといいと思います。
シリーズで他の年代や子供の病気等出ているので興味があったら見てみてください。
発達障害を疑う・・・
子供が大きな声で大泣きしたり、公園では落ち着かず走り回ったり、逆に砂場でずーっと1人で遊んでいたりすると、発達障害を疑ってしまうかもしれません。
でも子供も年齢と共に落ち着く場合も沢山あります。
それに発達障害をマイナスにとらえず、良い風にとらえてください。
発達障害でもプラスな部分が沢山あります。
こちらのページに発達障害の疑いがあるときの行動の仕方が詳しく載っています。早く調べて行動すれば、心配も減ります。
まとめ
子育てでイライラしてしまうのは、当たり前なんです。
ただひとつ言えることは
子供に期待しない、親は頑張りすぎない。
たったそれだけで、イライラは減ると思います。
子供が可愛い時期は、あっという間に過ぎてしまいます。
子供に怒ってばかりだった時を思い出して、親子で笑い話にできるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。