皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育てとテレワーク」についてです。
「産後は職場復帰するぞ!」と産休に入ったのに、産後「子育てとの両立は、無理…」と仕事を辞めた方はいませんか?子育てとの両立は、想像以上に大変ですよね。保育園に空きがないため、職場復帰できないという方もいるかもしれません。
しかし近年普及してきたテレワークなら、子育てしながらでも仕事を続けられそうですよね。そこで今回は、テレワークについて紹介します。子育て中の方におすすめする理由を紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
子育て中の方にテレワークを勧める理由
まず、子育て中のママやパパにテレワークを勧める理由を紹介します。
キャリアアップが見込める
テレワークなら、子育てしながらキャリアアップを見込めます。子育てのために、大好きな仕事を辞めなくてはいけなかった方もいるでしょう。しかしテレワーク可能な業種なら、子育て中でも好きな仕事を辞めなくて良いのです。
通勤時間がなくなる
平成28年総務省の社会生活基本調査によると、全国的な通勤時間の平均は1時間18分(往復/片道39分)とのこと(社会生活基本調査から分かる47都道府県ランキングより)。言い換えれば、通勤がなくなると1日1時間の余裕ができるということになりますね。
1時間の移動がなくなるので、体力的にも楽になるでしょう。
好きな場所で仕事ができる
テレワークは自宅だけでなく、近所のコワーキングスペースやカフェでも仕事が可能。極端な話、旅行しながら仕事が出来ますよ。
テレワークのデメリット
ここからは、注意したいテレワークのデメリットを見ていきましょう。
オンオフの切り替えが難しい
リビングやダイニングで仕事をされている方は特に、オンとオフの切り替えが難しいのではないでしょうか?就業時間なのにダラダラしてしまったり、反対に仕事が終わった後も仕事モードが抜けずリラックスできないなど、テレワークだと気持ちの切り替えが難しい場合があります。
子どもに邪魔される
お子様が自宅にいると、仕事に集中できないことがあるでしょう。
コミュニケーション不足
テレワークの場合、会社の人とのコミュニケーションが希薄になります。会社ならできていた雑談がテレワークだと無くなるので、孤独を感じるかもしれません。
セキュリティ
会社外で重要な情報を扱うと、情報漏洩のリスクが高まります。またインターネット回線のセキュリティ対策が甘く、サイバー攻撃を受けてしまったなど、テレワークではセキュリティに関するリスクが増えるのです。
快適にテレワークするための工夫
デメリットを踏まえて、快適にテレワークするための工夫を紹介します。
ワークスペースを確保する
オンとオフの切り替えをスムーズにするためには、仕事専用のスペースを確保してください。個室が望ましいですが、個室が難しい場合は小さなスペースで構いません。仕事のスイッチを入れられるような、お気に入りの場所を確保できると良いですね。
体を動かす
仕事を円滑にこなすためには、適度な運動も必要です。通勤のないテレワークは、運動不足になりがち。そんな時には、youtubeで紹介されている宅トレをおすすめします。
こちらの動画は、6分で全身のストレッチができます。仕事の合間に挑戦してみてはいかがでしょうか?
オンラインの習い事をさせる
大事な会議中は、お子様に静かにしてもらいたいですよね。宿題も終わってやることがない!と暇を持て余しているお子様に、オンラインの習い事をおすすめします。
例えばLITALICOワンダーなら、年長さんからプログラミングを学ぶことが可能。300以上のコンテンツから、お子様にあったオーダーメイドの学習方法を提供しています。発達障害のお子様にもおすすめのオンラインスクールです。
社内の人と意識的にコミュニケーションをとる
社内の人とチャット等で、意識的にコミュニケーションをとりましょう。積極的に人と交流することで、孤独を感じにくくなります。
フレックスタイム制度の導入
会社の了解が得られるなら、フレックスタイム制度を利用しましょう。フレックスタイム制度とは、始業時間や就業時間を従業員自身が自由に決められる制度。フレックスタイム制度を導入できれば、お子様が起きる前や寝ている間に仕事ができますね。
まとめ
今回のまとめは以下の通りです。
- テレワーク可能な業種なら、子育て中でも好きな仕事を続けられる
- テレワークにもデメリットはあるが、工夫次第で解決できる
テレワークの普及によって、好きな仕事と子育ての両立が可能になりました。今後も様々な働き方が生まれ、色々な選択肢が増えるといいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。