皆さんこんにちは!
本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます。
今回のキーワードは「療育おもちゃ手作り」についてです。
お子さんが小さいうちは、おもちゃを使って遊びますよね。
市販のものを使うことが多いと思いますが、「親子で楽しくおもちゃ手作りがしたい!」と考えていませんか?
100円ショップの材料で、簡単に作れる療育おもちゃについて説明していきます。
目次
親子で楽しく作ろう!療育おもちゃ
療育おもちゃは、「子どもの発達を促進する効果がある」と言われています。
療育とは「一人ひとりの障害の状況や特性に合わせて、自立した生活・社会参加を目指すための支援やサポート」です。
療育については、【療育について知ろう!何歳から?どんな内容?】で詳しく説明しています。読んでみてください。
療育おもちゃは手作りすることで、子どもと一緒に作る過程も楽しめますよね。
親子で一緒に作るメリット
おもちゃを作ることは親御さんだけでできますよね。
あえてお子さんと一緒に作るのは目的があるのでしょうか?
・完成したら「達成感」があり、大きな自信へとつながる
・子どもにとって「経験する」ということに意味がある
・もし失敗しても、その「失敗」から学ぶことができる
「自分の力で作る楽しみ」や「達成感」が得られるのは、手作りの良いところです!
親子で一緒に作れそうなおもちゃですね。
手作りできるおもちゃはどんなものがあるのか?
100円ショップや家にあるものを材料にした、療育おもちゃはどんなものがあるのでしょうか?
Twitterで紹介されている手作りおもちゃもあります!
他にもどんなものがあるのでしょうか?
親子で作れるおもちゃを5種類紹介します。
・指先や手のひらの力を使って「押し込むおもちゃ」
・さまざまな形や大きさのものを「穴に入れるおもちゃ」
・指先を使って「つまんで出し入れするおもちゃ」
・手や手首を使う「お玉やスプーンですくって違う容器に移すおもちゃ」
・トングを使ってさまざまな大きさや重さのものを「はさむおもちゃ」
材料はお子さんの発達に合わせて工夫できるので、お子さんと一緒に100円ショップで選んだりするのもワクワクしますよね!
なんで手作りおもちゃが良いの?
おもちゃには市販のものが多くあります。
市販のおもちゃだけでなく、手作りおもちゃをすすめるのは何ででしょうか?
市販のおもちゃも素晴らしい!
市販のおもちゃは多く、ほとんどの人は使っていると思います。
市販のおもちゃの良いところは、「お子さんが好きなキャラクターのおもちゃを集められる」ことです。
また「手作りできないもの」や、手作りおもちゃよりも壊れにくく長持ちするのが利点ですよね。
下記の【森のわくわくハウス】はカラフルでかわいい木製おもちゃです。
こちらの商品は、指先や手首を使う練習に良いですね。
ただいろいろな作業ができるようになっているので、値段が高いことがデメリットといえます。
木製なので壊れにくく、カラフルでお子さんが興味をもちやすい良い商品だと思います。
手作りをすすめる理由
市販のおもちゃの素晴らしさは、伝わりましたよね。
ですが何度も買ったり、成長に合わせて買い足していくのは大変です。
そこで、100円ショップの材料や家にあるものを使って手作りすることをおすすめします!
手作りするメリットって、何があるのでしょうか?
・100円ショップなので、材料費が安い
・子どもと相談しながら材料を選べる
・「一緒に工作する楽しさ」を子どもに教えられる
・子どもの創造力を育むことができる
私も子どもと工作することが多かったので、小学生の子どもは今でも工作が好きです。
子どもと一緒に手作りすることは親子のコミュニケーションにもつながるので、お子さんと一緒にいろいろな手作りおもちゃに挑戦してほしいと思います!
いろいろな材料の紹介と手作りするときの注意点
これまで手作りおもちゃの良さを伝えていましたが、材料はどんなものを使えばいいのか?
また、手作りするときの注意点もみていきましょう。
手作りに使える材料
材料は、どんなものがあるのでしょうか?
100円ショップや家にあるものを少し紹介します。
100円ショップで材料を探す
フェルト・ひも・ポンポンなどはハンドメイドコーナーにあります。
マグネットやネームタグなどは文房具コーナーですよね。
他にもキッチンコーナーや園芸用品コーナーなど、いろいろな材料を探してみてください。
家にあるもので材料を探す
容器・スプーンなどはどの家庭でも使っていると思うので、家にあるものでしょう。
ペットボトルのキャップ・トイレットペーパーの芯・牛乳パックなど、捨ててしまうものを再利用できますね。
家にあるもので工夫できると、さらに良いと思います。
手作りするときに注意してほしいこと
工作中はハサミやカッターなど危険なものを使っている場合は、お子さんが触ってケガをしないように注意してください。
また、小さい部品を使うときは誤飲の危険があるので注意!
手作りおもちゃは作るとき・完成した後も、壊れる可能性がありますのでこまめなメンテナンスが必要です。
まとめ
お子さんの成長・発達に合わせて、療育おもちゃは必要と考えています。
市販のおもちゃが良いのはわかりますよね。でも何度もおもちゃを買うのは難しい…
そんなときは、親子で手作りしてほしいです。
お子さんと一緒に作ることで、いろいろな経験をさせることができます!
100円ショップや家にあるものを使って、楽しく手作りしましょう。