こんにちは!こんばんは!今回も知っておきたい発達障害に関するノウハウや情報を提供させていただきます!本日は「子育てをする上でこれだけは知っておきたい発達障害の基礎知識」についてです。

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今まであまり発達障害の人との関わりがなかったのだけれど、子育てをする上で、発達障害について少しは学んでおくべき?
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最近は発達障害のお子様は増えていると言われています。幼稚園・保育園でそのようなお子様と関わることも予想されますので、基本的な知識はもっておくとよいですね。

子育てをする上で知っておきたい発達障害

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。ASD・ADHD・LDの3つに分類されることが多く、発達障害と一言で言っても特性が異なります。また、これからは互いに重なることもあります。

発達障害の特性とは?

発達障害の特性について簡単に解説します。

ASD(自閉症スペクトラム障害)

・コミュニケーションや対人関係が苦手。
・行動、興味、反復行動が限定されている。
・感覚過敏や鈍感性を伴うこともある。

ADHD(注意欠如・多動性障害)

・集中力がない。
・じっとしていられない。
・思いつくと行動してしまう。

LD(学習障害)

・「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算」などの特定の分野の習得だけに困難がある。
・読むのが極端に遅い、バランスのとれた字がかけない、数の概念が身につかないなど。
・知的発達には遅れがない。

発達障害の特性については、その症状や困り事も人によっていろいろです。外見からはわかりにくいので、「わがまま」「自分勝手」「困った子」などと言われたり、「親の育て方が悪い」と批判されることも少なくありません。

しかし、周囲の人がその子の個性を理解した上で、なるべく早い段階で特性にあった環境や学びの機会を用意することで、日常生活に対する困難さは軽減されると言われています。

発達障害の子供の数について

近年出生率の低さは社会的問題になっており子供の数が減少傾向にありますが、発達障害児の人数は大幅に増加していると言われてます。その要因の一つには、発達障害の診断基準が変更されたことで、該当する子供の割合が増えたことがあげられます。

しかし、それ以上に大きな要因としては、発達障害が多くの人に認識されるようになり、以前なら、わんぱくで落ち着きのない子などとされてきた子供たちが、発達障害ではないか?といわれるようになり、保育士や幼稚園、小学校の先生などから、病院の受診を勧められることが多くなったことが考えられます。

グレーゾーンとは?

グレーゾーンやボーダーといった言葉もご存知の方も多いと思います。発達障害の特性はあるけれども、診断基準は満たさない状態を指します。診断基準を満たす場合と比べると困難は少ないと思われがちですが、理解が得られにくかったり、受けられる福祉サービスに制限があったりといったグレーゾーンならではの悩みもあります。

発達障害の子供とその親の対応について

我が子のお友達など身近な子供が発達障害だった場合、対応に悩むこともあるかもしれません。そんな時は、まずは行動をよく観察し、その原因を考えてみましょう。

困った行動をしてしまう理由について

発達障害の子供が困った行動をする主な理由として、以下の主な4つに分けられると考えられています。2つ以上の理由が重なり合うこともあります。

①どうすればよいのかわからない、目の前のことをやりたくないといった場合の逃避や回避

②〇〇が欲しい!活動に参加したい!などの物や活動の要求

③大人やお友達に気づいてほしい!といった注目の要求

④その活動が楽しく、落ち着くといったことに基づく自己刺激

障害をもつ子供たちは、周囲から理解が得られない環境の中で、繰り返し注意されたり、不安な経験をすることで自己肯定感がさがりうつ病などを引き起こす2次障害を引き起こすケースも多いと言われています。

上記の4つに共通するアプローチとしては、望ましい、良い行動の場面に注目し、認め、ほめることです

具体的な対応方法について

例えば、自閉症スペクトラムの特性の一つに、人とのコミュニケーション苦手ということがあるので、集団の場ではパニックを起こすこともあります。発達障害からくるこだわりやかんしゃくの度合いは、性格的なわがままとは大変さの度合いが全く異なります。回数が多く、1回あたりの時間も長く、並大抵ではありません。

できれば、少し静かな場所に連れていき、できるだけ刺激を減らして、落ち着くことができるようにしてあげましょう。

かんしゃくの原因は、音が大きかった、聞きなれない音がした、物がいつもと違う場所にあったなど様々考えられます。子供にとって重大になることを、客観的に観察し、原因をみつけて対処していくことが大切です。

発達障害の子をもつ親との関わり方について

発達障害の子供をもつ親は、育児のストライクゾーンが狭く育てにくいと感じることがあります。たとえば、ぐずりをおさめるには、この角度で抱っこしないといけないといったようなことです。このような悩みはなかなか周囲に相談できず、想像以上にストレスを抱えていたり、つらい思いをしているケースも少なくありません。

ですが、外見上では障害があることはわからないので、特性や困り事が理解されにくく、適切なサポートが受けられないという悩みを抱えていることも多いです。

一方で、専門家ではない人からのアドバイスや過干渉が保護者を追い詰めてしまうこともあります。周りにいる人間ができる事として、発達障害の特性を子供の個性ととらえ、その子に合った対応をする中で、少しの変化、成長を一緒に喜びあうことではないでしょうか?

まとめ

子育てをする上で知っておきたい知識として以下3点を紹介しました!

・発達障害の特性について

・発達障害の子供が増加傾向にある現状とその理由について

・身近に発達障害の子供がいた場合の対応について

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!