皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て中の後悔」についてです。

子育てをしていて、後悔したことはありますか?「あんなに怒るんじゃなかった」「もっとこうしていればよかった」など、一度は子育て中に後悔したことがありますよね。

医学部専門予備校のメディカルフォレストの運営元である株式会社クリエイティブエデュケーションの調査結果によると、70%以上の方が子育てで後悔したことがあるとのこと。

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橋口
たくさんの方が後悔したことがあるんですね。自分だけじゃないと知って、少し安心しました。

しかし、できれば後悔のない子育てをしたいと思いませんか?そこで今回は、後悔の少ない子育てをするために、どんな対策ができるのかを考えました。早速見ていきましょう。

後悔1位:コミュニケーションをとっておけばよかった

上記調査によると、子育てで後悔していること第1位は「コミュニケーション」。子育てが落ち着いた頃、子どもともっとコミュニケーションをとっておけばよかったと後悔したくありません。

思春期に入ったら、何も話してくれなくなった…とならないためには、なんでも話し合える親子関係が理想。では、なんでも話し合える親子になるための方法を考えてみましょう。

ながら聞きをやめる

子どもが話している時、スマホをいじったり、テレビを見ていたりしませんか?子どもがながら聞きに気づくと、「パパやママは、自分の話を聞いていないのでは?」と感じてしまいます。

そのうち、子どもは自主的に話してくれなくなりますよ。こうならないために、子どもが話しているのに何かしながら話を聞くのはやめた方が良いでしょう。

子どもの話に共感する

子どもの話を否定してしまうことはありませんか?正しいことを教えたいがために、否定的な口調になることもあるでしょう。しかし否定され続けると、自分を否定されていると感じてしまいます。

反対に子どもは、親が理解してくれたと感じると、親への信頼度が上がります。信頼している親には、子どもは何でも話しやすくなるのです。

発達障害の子どもとコミュニケーションを取る方法

発達障害の子どもとコミュニケーションを取るのは、難しいですよね。しかし、将来後悔しないためにも、今しっかりとコミュニケーションを取っておきたい。そんなママには、こちらの記事もおすすめです。

後悔2位:勉強させればよかった

上記調査によると、子育てで後悔していること第2位は「勉強」。もし子どもが志望校に入れなかったら、もっと勉強させておくべきだったと後悔すると思いませんか?そんな後悔をしないために、子どもには勉強してほしいですよね。

では、子どもが自主的に勉強するために母親ができることを考えてみましょう。

一緒に勉強する

子どもに勉強してほしいなら、ママも一緒に勉強しましょう。ママが勉強している姿を見せると、説得力があります。さらに一緒に勉強することで、ママの知識も増えます

褒めて伸ばす

できたことを見つけて、たくさん褒めてあげましょう。できないことばかり気になりますよね。そんな時には、「ここまではできていたね。でも、ここは今度できるようにしようね。」など、褒めながら指摘しましょう

発達障害のプロに指導してもらう

学習障害の子どもには、プロの指導が効果的です。例えば、発達障害の指導を得意とする家庭教師もあります。発達障害の家庭教師については、こちらの記事を参考にしてください。

後悔3位:過保護にしすぎた

上記調査によると、子育てで後悔していること第一位は「過保護にしすぎた」。子どもには、何でもしてあげたい。しかし、大人になっても自分で何もできないというのは、困りますよね。こうなってしまった時、過保護にしすぎたと後悔するのではないでしょうか?

では子どもが自立するために、ママはどうしたら良いのか?過保護になりすぎないための方法を考えてみましょう。

干渉しすぎない

子どもが心配で、いちいち口を出してしまう。これは、子どもを大切に思っている証拠だと思います。

しかし何でも口出しをしてしまうのは、子どもの自立を阻害しているのです。子どもの自立を促すためには、ある程度放任することも必要ですよ。

先回りしない

子どもが困っている時、「こうした方がいいよ」と声をかけてしまいませんか?解決法を教えることで、問題は早く解決します。

しかしこれでは、子どもは自分で考える時間がありません。子どもが困っている時は、「ママはこんな風にしたら出来たよ」など、答えではなくヒントをあげると良いでしょう

発達障害の子どもには支援を

発達障害の子どもには、ママやパパのサポートが必要です。

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都築
でも自分のやっていることが、サポートなのか過保護なのかわかりません

そんな方には、こちらの動画がおすすめですよ。

まとめ

今回のまとめは、以下の通りです。

  • コミュニケーションについて後悔しないために、何でも話し合える親子になる
  • 勉強について後悔しないために、学習環境を整える
  • 自立を促すために、過保護にならない

子育て中の後悔が少しでもなくなりますように。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。