皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!
今回のキーワードは「子育て エッセイ」についてです。

秋といえば読書の季節。この記事では子育てにオススメのエッセイをご紹介します。

子育てには様々な悩みや困り事が出てくるでしょう。また誰にも相談できずに抱え込み、孤独を感じている方もいるのではないでしょうか。

「うちの子、周りと違うかも。」「上手くいかないのは私だけなの。」
そんな風に思い詰めて、自分を責めてしまう方も多いようです。

そんな方々が共感できたり、励まされるような3冊をご紹介します。ぜひこの秋は、ゆったりと読書してみませんか。

【子育て エッセイ】懺悔日記 子どもの愛し方を知るまで

子育てでオススメのエッセイ1冊目は、「懺悔日記」です。

この作品は娘の発達障害を疑った著者が、その不安から産後うつを発症しまうという内容です。産後うつ発症から、治るまでのリアルな著者の記録が書かれています。

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小野田
産後うつは、出産を経験した女性なら誰しもがなる可能性のある病気です。
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都築
特別な病気じゃないってことだね。この本を読むことで、もしかしたら自分もうつかもしれないって気づく人もいるんじゃないかな。

書籍概要とストーリー紹介

書籍の概要とストーリーについてまとめておきます。

▼概要

作品名懺悔日記 子どもの愛し方を知るまで
著者藤田あみい
価格1,650円(税込) 送料無料
出版社マガジンハウス
出版年2018年2月22日
楽天ブックスより抜粋 2021年8月現在

▼ストーリー紹介

内容紹介(出版社より)

不安はなくならない、それが親ってものなのだーーー。ママ向けウェブサイト「Hanakoママweb」にて累計80万PV超を記録した人気連載「懺悔日記」、待望の書籍化です。

娘の発達に疑いを持ってしまったことをきっかけに、インターネットにあふれる情報の渦にまきこまれ、深刻な産後うつに。さらに強迫性障害を発症したあるママの2年半にわたる慟哭と再生の記録。

どんなに苦しくても「愛する娘のために治りたい」、その一心で石にしがみつくように治療法や医師を自ら探し、やがて快方へと向かっていく姿が胸を打ちます。同じ悩みを持つママの力になりたい、との著者の強い思いから誕生した作品です。

書籍オリジナルの巻末付録「子育てがつらいと感じたら 産後ママのためのヘルプガイド」収録。

引用:楽天ブックス

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小野田
この本を通して、産後うつや発達障害に関する正しい知識が伝わるのではないでしょうか。

口コミ こんな人にオススメ

SNSからの口コミをご紹介します。

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都築
自分の子どもが発達障害かもっていう疑いが出てくると、誰しも不安になりますよね。

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橋口
育児に不安はつきものですよね。
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小野田
そうですね。この本は、

・自分の子どもの成長や発達に焦りを感じる
・ネットで調べると、発達障害なのではという不安がよぎる
・産後うつかもしれない/すでに発症し悩んでいる
・育児に何かしらの焦りや不安、恐怖、孤独を感じている

そんな方にぜひ読んで頂きたいです。
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橋口
そうですね。苦しみつつも愛する我が子のために、病を乗り切ろうとする著者の強さに励まされます。

関連記事①

当サイトでは、発達障害の子どもをもつ保護者の方におすすめの本をご紹介しています。「発達障害の子どもを伸ばす言葉かけ」という書籍をご存知でしょうか。

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。

【子育て エッセイ】生きづらいと思ったら親子で発達障害でした

子育てでオススメのエッセイ2冊目は、「生きづらいと思ったら親子で発達障害でした」です。

発達障害の親とその子どもも発達障害のグレーゾーンだった、という衝撃的な内容を、コミカルに描いたコミックエッセイです。

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小野田
この作品はこれから子どもを持ちたいと考える発達障害の方にも読んで頂きたいですね。
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橋口
重い内容でもコミカルに、そして可愛らしいイラストで描かれているから読みやすい作品ですね!

書籍概要とストーリー紹介

書籍の概要とストーリーについてまとめておきます。

▼概要

作品名生きづらいと思ったら親子で発達障害でした
著者モンズースー
価格1,100円(税込) 送料無料
出版社KADOKAWA
出版年2016年5月26日
楽天ブックスより抜粋 2021年8月現在

▼ストーリー紹介

内容紹介(出版社より)

【月間180万PV! アメブロ総合第1位!】

幼いころから生きづらさを抱えていた私が生んだ子は、二人とも発達障害グレーゾーンでした。未来が怖い、人目が怖い、集団が怖い。絶望と希望を繰り返しながら、それでもなんとか前向きに生きていく姿に、共感と応援の声!

アメブロで総合1位を獲得した実録コミックエッセイが、未発表秘話を100ページ以上収録し、発売です。

引用:楽天ブックス

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小野田
この作品は、全3巻からなるシリーズ作品です。ぜひ全巻読みたいですね。

口コミ こんな人にオススメ

SNSからの口コミをご紹介します。

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橋口
子育て世代の方に多くの共感を呼んでいるようですね!
発達障害でなくても、ちょっと生きづらいな、疲れたなという方にもオススメです。
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小野田
この作品は、

・発達障害の子どもを持つ保護者、または自身が障害を抱えている方
・育児をする中で、社会に生きづらさを感じる
・文章よりもコミックタイプで読みたい
・育児に孤独を感じていて、共感できる作品を読みたい

このような方にはぜひオススメしたい作品です!
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橋口
コミックタイプということもあり、初心者の方や読書の時間が取りにくい方にもオススメですね!サクサク読めると思います。

関連記事②

当サイトでは、育児中にオススメの絵本についての詳しい記事もあります。ぜひ合わせてご覧ください。

【子育て エッセイ】 うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!

子育てでオススメのエッセイ3冊目は、「うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!」です。

先ほどの作品に続きこちらもコミックタイプです。この作品は、発達障害のADHDを抱える子どもの思春期のお話です。

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小野田
この作品は思春期を迎える発達障害の子どものお話です。
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都築
思春期のお子さんの対応でお悩みの方は必読ですね!

書籍概要とストーリー紹介

書籍の概要とストーリーについてまとめておきます。

▼概要

作品名うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!
著者かなしろにゃんこ
価格1,540円(税込) 送料無料
出版社講談社
出版年2017年10月4日
楽天ブックスより抜粋 2021年8月現在

▼ストーリー紹介

  • ADHDの息子が反抗期(思春期)を迎えた
  • ただでさえ大変な反抗期。ADHDの子どもの反抗期を赤裸々に描いた作品

参考:楽天ブックス

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小野田
思春期ともなれば、進路という将来の悩みも出てきますよね。
こちらの作品もテンポよく読めること間違いなしの作品です。

口コミ こんな人にオススメ

SNSからの口コミをご紹介します。

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都築
育児頑張ろう、そんなパワーをもらえそうな作品ですね!

その他にも、

  • 体験談がリアルで、発達障害に関する知識が詳しく書かれている
  • 子どもが反抗期を迎えた際の対応の勉強になった
  • 漫画が読みやすい

などのお声がありました。(参考:楽天ブックス)

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都築
なるほどね!
作者のかなしろさんの作品はどれもわかりやすくて、イラストも可愛いから人気ですよね!
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小野田
この作品は、

・発達障害の子どもの将来が心配な方
・子どもの反抗期の対応にお悩みの方
・発達障害について理解を深めたい方
・発達障害について分かりやすく、なおかつ読みやすく書かれた作品をお探しの方

にオススメしたい1冊です!
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都築
この本は、子育てでなくても、発達障害を抱える方にはぜひオススメしたい作品です。
自身を知ることにつながりますよ!

子育てにエッセイがオススメな理由

子育てにエッセイがオススメな理由は以下の2点です。

  • 著者の気持ちや経験がリアルに書かれているため、共感が多い点。
  • 難しい言葉やページ数が少ないため、時間のない子育て中の合間に読める点。

これらがエッセイの魅力であり、特に子育て中の読書にオススメしたい理由です。

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都築
エッセイは子育て中の読書ピッタリってことですね!
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橋口
忙しすぎて読書する体力も時間もない!という方はYouTubeで、エッセイの朗読を流し聞きするのもオススメですよ!良かったら下の動画も聞いてみてください。

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小野田
動画でエッセイを流し聞きするのは、なかなかいい案ですね!
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都築
そうですね!
子育て中って、どうしても自分の時間が取れないから、読書すら疲れてできないってことも多いから!

子育てに関するエッセイの募集

エッセイは限られた人にしか書けないわけではありません。
公募により、子育てに関するエッセイを募集しているサイトや企業、出版社もあります。

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小野田
2021年9月1日現在では、募集締め切りになっているところが多かったです。
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都築
募集は早めにチェックした方が良さそうですね!

もしもあなたが次のようにお考えれあれば、エッセイを書くのに向いているかもしれません。

  • 自分の子育てへの思いや、経験を発信したい
  • 文章を書いたり、記録するのが好き
  • 同じ悩みで困っている人の力になりたい

上記のような方は、ゆったりと自分の気持ちに向き合いエッセイを書いてみるのもオススメです。そして、募集に応募することで、新たな趣味や楽しみを発見するきっかけになるかもしれません。

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橋口
エッセイとして自分の気持ちを文章にするだけでも、ストレス発散になりそうですね!
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小野田
エッセイは自由な文体で表現できるから、読み手も書き手も気軽ですよね!
ということで、今回のまとめに入りましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。記事をまとめます。

▼子育てにオススメのエッセイ3冊

  1. 懺悔日記 子どもの愛し方を知るまで
  2. 生きづらいと思ったら親子で発達障害でした
  3. うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!
  • エッセイは著者の気持ちや経験がリアルに描かれているため、共感が多い
  • 難しい言葉やページ数が少ないため、時間のない子育て中の合間に読める
  • 文章を書くのが好きな方は、公募に応募してみるのもオススメ

今回オススメのエッセイは、どれも素敵な内容で、子育て世代の私たちの心にグッとくる作品です。毎日が目まぐるしい子育ての日々に、エッセイを取り入れることで、少しだけ心に余裕が持てるような気がします。

思いつめて苦しい時こそ、肩の力が抜けるようなエッセイを読んでみてはいかがでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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小野田
最後までお付き合いありがとうございます!
子育て中の皆さんに、エッセイの魅力が伝われば幸いです。