皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て いつまで」についてです。
子育てにはお休みがありません。育児をしながら、家事や仕事の両立をし休む暇がないのです。
「いったいこの生活はいつまで続くのだろう。」
と、終わりのない子育てに途方に暮れることもあるかと思います。
子育て中は、精神的にも肉体的にもツライことが多いです。しかしツライ子育てでも楽になる時期はやってきます。
今、終わりの見えない子育てにお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで、肩の力を抜いてみませんか。
子育て、家事、仕事、家族のお世話とやることに追われて、世のお母さんには頭が下がる思いです。
・子育ての大変な時期と落ち着く時期
・子育ての悩みと解決策
について解説します!
目次
【発達障害 子育て いつまで】大変な時期は3∼4才まで
子育てをしてきた方の多くが、新生児から3∼4才までの育児が大変だったと感じています。
①新生児
新生児の子育てが大変な理由は以下の通りです。
言葉が通じない
当然ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは言葉を話すことも、理解することもできません。そのため、要求は泣くことで伝えようとします。
しかし、私たちはどうして泣いているのか分からず、何をしても泣き止まず途方に暮れることもあります。泣き叫ぶ声にストレスを感じ、子育ての壁にぶつかるのです。
睡眠不足になる
新生児の子育てでは、授乳が必須です。3時間おきの授乳に加え、子どもによっては夜泣きをすることもあるでしょう。
よって多くの母親が睡眠不足に悩まされます。
自分の時間や自由がない
初めての子育てに追われ、自分の時間を自由に取ることができず、ストレスや疲労を抱えることが多いようです。授乳をはじめ、寝かしつけや沐浴などとにかくやることが多く、お世話に追われます。
体力、精神共に疲弊している
産後、体が本調子に戻る前に子育ては始まります。ハードな子育てや慣れない生活に追われることで体力、精神共に疲弊してしまうのです。
②2才まで
この時期もっとも大変なのは、好奇心旺盛なため目が離せないことです。ハイハイから歩けるようになり、少しずつ言葉が喋れるようになってきます。
この時期の子どもは、行動範囲も広がり様々な物に興味を持ちます。しかし判断能力はないため、思わぬ事故や怪我につながってしまうのです。
・誤飲
・落下
・やけど
・ぶつける
などのケガや事故に注意が必要です。
③3、4才まで
この時期は最初の反抗期とも言われる「イヤイヤ期」を迎えます。何をするにも嫌がり、反抗的な態度を取ってくることで、ストレスを感じる方が多いです。
また、子ども同士の交流が始まることで、ママ友などの人間関係に悩み始める時期でもあります。
それでも子育てがツライ人にのために何か対策ありますか?
気になる方は是非ご覧ください。
当サイトでは、発達障害の子育てが辛い時の対策についての詳しい記事もあります。こちらからどうぞ。
次に、育児に関する悩みとその解決策について解説します。
【発達障害 子育て いつまで】子育て中の悩みと解決策6選
子育てでの悩みで特に多く見られたのが以下の9点です。
など
子育て世代の方のお悩みは、上記のようなお声が多く見られました。
①家事をやらない日をつくる
②夫や親に協力してもらう
③休息時間を積極的につくる
④趣味や息抜きできることを見つける
⑤SNSを活用してみる
⑥医師や地域の子育てコミュニティを頼る
1つずつ解説します。
①家事をやらない日をつくる
子育てと家事の両立は大変なことです。たまには手抜きしたり、一切家事をやらない日を作ってみましょう。
②夫や親に協力してもらう
夫や親に協力してもらって、1人の時間や外出する時間など自分のための時間を作ってみましょう。または、愚痴や悩みを聞いてもらうことも大切です。
▼自分の時間の作り方について解説している動画
実際に2児の母であり、お仕事もされている方の動画なので、参考になります。時間の使い方や作り方について知りたい方はぜひご覧ください。
③休息時間を積極的につくる
子育ては体力を使うため、休息時間の確保も優先事項です。子どものお昼寝や寝かしつけの時に一緒に休むのも良いでしょう。
④趣味や息抜きできることを見つける
育児の合間など少しの時間でも、自分の好きなことに没頭する時間を作ってみましょう。
⑤SNSを活用してみる
SNSを活用して、子育て中の同じ悩みを抱えた人とつながりを持つこともストレス発散や不安解消に役立ちます。また自分の思いや悩みを発信することで、あなたの意見に共感してくれる人もいるでしょう。
橋口
⑥医師や地域の子育てコミュニティを頼る
どうしても自分だけでは解決できないことや不安がある場合は、プロの力に頼りましょう。産科医や心療内科を受診することで、体調や精神面が落ち着かせることができます。
また、地域の子育てコミュニティに参加することで、気晴らしになったり、悩みに対する解決策が見つかるかもしれません。
育児は大変ですが、同時にかけがえのない幸せな時間であることも事実です。
最後に、育児が落ち着く時期について解説します。
【発達障害 子育て いつまで】育児が落ち着く時期は5∼6才
3∼4才を過ぎるとイヤイヤ期も徐々に収まり、5∼6才を迎えると育児が落ち着くようです。子育てを経験した方の多くが、5∼6才で育児が少し楽になったと答えています。
その理由としては、
- 意思の疎通、コミュニケーションが上手になる
- トイレや着替えなどの身の回りのことが自分でできるようになる
- 大人と同じものを食べられるようになる
などが挙げられます。
このように少しずつ子ども自身でできることが増えることによって、親である私たちの時間や体力にも余裕が出てきます。
大切なのは、子育て期間を楽しみつつ無理しすぎないことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事を簡潔にまとめます。
- 子育てが特に大変なのは、新生児から3∼4才頃
- 育児が落ち着きやすい時期は、5∼6才頃
▼子育ての悩み
- 夜泣き、授乳の睡眠不足がツライ
- 自分の時間がない
- 体力がもたない
- 反抗期(イヤイヤ期)のストレス
- ママ友との付き合いが難しい
- 育児が思い通りにいかない
- ワンオペがツライ
- 家事との両立が大変
- 共働きが大変
▼子育て中の悩みに対する解決策6選
- 家事をやらない日をつくる
- 夫や親に協力してもらう
- 休息時間を積極的につくる
- 趣味や息抜きできることを見つける
- SNSを活用してみる
- 医師や地域の子育てコミュニティを頼る
子育てをしていると、子どものお世話だけでなく、家事や仕事の両立といった問題にぶつかることでしょう。特に完璧主義や真面目な人ほど、自分1人でこなさなければと追い込みがちです。
そうなると、子育てが辛くなり子ども自体への愛情が分からなくなってしまいます。この記事では子育てはいつまでなのかについて解説してきましたが、子育てというものはずっと続くものです。
子育てを焦らず、そして周りの力を借りたり頼ることを恐れないでほしいと思います。何よりもかけがえのない子育て期間を楽しんでいただけますと幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。