皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て うんざり」についてです。
子育てに家事、仕事に追われる日々にうんざりしていませんか。24時間365日、ママの仕事はフル稼働です。
特に発達障害の育児となると、普通の子よりも気を遣う場面が多く気疲れすることもあるでしょう。大変な育児中に、夫や周りの協力を得られなければ心身共に疲労し限界を迎えてしまいます。
そうなると孤立感や子育てに対する不安も大きくなり、子どもが可愛いと思えなくなることも。この記事を読むことで、子育て中の皆さんの不安や孤独な気持ちが少しでも解消できれば幸いです。
・どのような時に子育てにうんざりするか
・子育てに疲れたときの解決策
です!
それでは、はじめにどんな時にうんざりするのかについて見ていきましょう!
目次
発達障害|子育てにうんざりするリアルなママたちの声
発達障害のお子さんの育児は苦労が多いことと存じます。育児中のママのほとんどが子育てにうんざりする時があると答えています。
そこで、SNSで調べたところ育児中のママたちの様々な声を見つけることができましたのでご紹介します。
▼子育てをやめたいという辛い思いが伝わるツイート
可愛い時期もあったけど、思い出せないくらい育児がうまくいっていないということですね。
▼ストレスが限界に達しているのが分かるツイート
「寝ない」「飲まない」「泣き止まない」って…こっちが泣きたくなりますね。
▼発達障害の育児が大変なことが伝わるツイート
トイレ行く暇もないってよく聞くけど、大げさな話じゃないんだね…
世の中のママたちは、毎日こんな戦いをしているなんて…。
なんだか自信なくなってきましたよ。
▼イヤイヤ期のワンオペ育児の様子がわかる動画
閲覧注意がつくほどです。育児って大変です。
ここで、子育てが辛い時の対処法に関する記事もご紹介します!
発達障害の子育てが辛いときの対処法についての詳しい記事はこちらからどうぞ。
では次に、子育てで1人になりたい時について見ていきましょう。
子育てに疲れた…1人になりたい時
前章の通り、子育て中の多くのママたちが育児にうんざりする時があることが分かりました。
心身共に疲労がピークに達することで、子育てに追われる日々にうんざりし、1人になりたいと感じるママが多いようです。
そりゃあ1人にもなりたいと感じますよね!
子育て中のママが1人になりたいと感じる時
子育て中のママが、1人になりたいと感じるのは具体的にどんな時なのかまとめました。
以下をご覧ください。
▼1人になりたいと感じる時
- 育児と家事の両立に疲れた時
- 1人で外出ができない時
- 睡眠不足の時
- 育児がワンオペの時
皆さんにも当てはまるものがありましたでしょうか。多くのママたちが、上記のような理由から1人になりたいと感じるようです。
ママが1人の時間をつくるのが難しい理由についても見ていきましょう。
子育て中のママが1人になれない理由
子育て中のママが、1人の時間を作るのが難しい理由については以下の通りです。
▼1人になれない理由
- 子どもから目を離せないため
- 夫に家事や育児の力量がないため
- 周囲に頼れる人がいないため
- 家事が終わらないため
- 子どもを預けることに罪悪感を感じるため
上記のような理由から、多くのママたちは1人になる時間を取れずにいます。皆さんの中にも、1人になれず育児に追われ限界を迎えている方もいるのではないでしょうか。
具体的に1人の時間をつくる方法をご紹介します。
子育て中のママが1人の時間をつくる方法5選
1人になる時間をつくることは、子育て中のママには難しいでしょう。しかし、5分や10分ほどの短い時間でも、1人になることでリフレッシュ効果が期待できます。
たまにしか取れない長い1人時間よりも、こまめに短い1人時間を取る方が、息抜きには効果的なのです。そこで、1人時間をつくる方法を5つご紹介します。
①夫の家事、育児の能力を上げる
②子どもを早めに寝かしつける
③子どもを預かってくれるサービスを利用する
④子育てに対する考え方を見つめ直す
⑤信頼できる人に相談する
上記が、子育て中のママが1人時間をつくるための具体的な方法です。
①夫の家事、育児の能力を上げる
育児に協力的な旦那さんが増えつつある現代ですが、家事や育児のスキル不足が原因で子どもを任せられないというママも多いです。
ましてや、夫に子どもを任せて1人になるなんてとてもできないという声も多いのです。
ですが育児は夫婦で協力することが、お互いの負担を減らすためにはもっとも大切でしょう。
そのためにも、旦那さんに家事や育児のやり方を教えつつ、スキルアップしてもらえるように教えてあげましょう。
これは奥さんの腕の見せ所ですね~!
②子どもを早めに寝かしつける
子どもを早めに寝かしつけることで、夜1人になれる時間をつくることができます。子どもが寝ている間に、自由な時間を過ごしてみましょう。
日中は子どもと沢山遊んで、夜は自分の時間とメリハリをつけることで、また明日も頑張ろうという気持ちになれるのではないでしょうか。
そのためにも、なるべく朝型サイクルの生活習慣をお子さんと一緒に身につけてみましょう。
美味しいスイーツを食べる、なんてのもアリですね!
③子どもを預かってくれるサービスを利用する
子どもを預けることに罪悪感を感じる必要はありません。そのように感じている時点で、あなたは十分お子さんを大切に思っています。
ママが心身共に健康でなければ、一緒に過ごすお子さんにも悪影響を与えてしまいます。身内に預けられない時は、保育園や託児所などの一時保育やベビーシッターなどを利用してみましょう。
▼大阪市内のベビーシッターについて
保育料金の相場は、1時間の預かりで1,200∼2,000円が多いようです。地域ごとのベビーシッターを探すのに便利なのが、「キッズライン」というサイトです。
キッズラインはお住いの地域のベビーシッターを探すことができます。シッターの顔写真が掲載されていて、料金も分かりやすく掲載されていますので安心と言えるでしょう。
気になる方はこちらからどうぞ。
キッズライン公式サイト
条件も指定できますし、シッターさんの顔写真プロフィールが載っていることで、どんな人なのか分かるところが安心です。
こんなにお預かりサービスが充実しているなら助かりますね!
④子育てに対する考え方を見つめ直す
育児は1人で頑張るものといった考え方を改めましょう。周囲の手を借りて、助けてもらいながら子育てするという考え方にシフトしてみてはいかがでしょうか。
そうすることで心身ともに余裕ができます。1人ではなく助け合って子育てしていくことで、自分自身にゆとりができて、子どもにも余裕をもって向き合うことができるでしょう。
⑤信頼できる人に相談する
家族などの身内に愚痴や不安を聞いてもらいましょう。仲の良いママ友や先輩ママに話を聞いてもらうのもオススメです。
育児のお悩みを聞いてくれる電話相談窓口もあるようです。
▼関西地方(大阪市内)の無料電話相談窓口
運営元 | 電話番号 | 受付時間 | 定休 |
大阪府こころの健康総合センター | 06-6607-8814 | 9時30分∼17時 | 土・日・祝日・年末年始 |
大阪市こころの健康センター | 06-6923-0936 | 9時30分∼17時 | 土・日・祝日・年末年始 |
堺市こころの健康センター | 072-243-5500 | 9時∼12時、12時45分∼ 17時 | 土・日・祝日・年末年始 |
では、子育てをやめたいくらい疲れた時はどうしたらいいか見ていきましょう。
子育てに疲れた…やめたい時
子育てに追われ、うんざりする日々。「もう疲れた、子育てやめたい。」と思う時もあるでしょう。
育児中のママたちにアンケートを取ったところ、半数以上が子育てをやめたいと思ったことがあると答えています。
こんなに育児が大変だと知って、やめたくなる気持ちがよく分かります。
ママが子育てをやめたいと感じる時
子育てをやめたいと思うのはどんな時かをまとめました。以下をご覧ください。
▼子育てをやめたいと感じる時
- 子どもが言うことをきかない時
- 夜泣きや授乳などで睡眠不足の時
- 心や生活にゆとりがない時
- 頼れる人が周りにいない時
- 思うような理想の育児ができていない時
- 自分の力不足を感じた時
- 子どもの発達が遅れているのではないかと不安になった時
- 子どもへの愛情を疑ってしまった時
- 家事に追われている時
- 子どもやしつけに対して、周りに悪く言われた時
上記のような時に、ママたちは子育てをやめたいと感じるようです。どれも一生懸命に育児と向き合っているからこその理由と言えます。
こんなに一生懸命やってるのに!ってなっちゃう…
どうしたら良いのか具体的な解決法をご紹介します!
子育てをやめたいと思った時の解決策6選
毎日必死に育児に向き合っていると、ストレスや疲労から子育てを投げ出したくなるでしょう。ここでは、そんな風に感じた時の解決策を6つご紹介します。
①子どもと離れる時間をつくる
②運動する
③家事を最小限にする
④睡眠をとる
⑤話を聞いてもらう
⑥育児や母親に対する理想像に執着しない
上記が子育てをやめたい時の解決策です。気になるものや、すぐに実行できそうなものはありましたか。
解決策を詳しく見ていきましょう!
①子どもと離れる時間をつくる
1人の時間で、自分の好きなことに没頭してみましょう。
子どもと離れた時間にやってみることのオススメは、
- ご褒美でスイーツやお酒を楽しむ
- 映画や読書に没頭する
- お気に入りのカフェでモーニングやランチをする
- カラオケ
- ショッピング
- ハンドメイド
- 美容室やエステに行く
- スポーツ
- ゲーム
などです。
ご自分がストレス発散でき、没頭できそうなものをぜひ1人時間でやってみましょう。
②運動する
スポーツや自宅でストレッチをしてみましょう。短い散歩もオススメです。
少しでも体を動かすことで、凝り固まった体をほぐし、脳内をスッキリさせることができます。
③家事を最小限にする
家事を手抜きしましょう。優先順位を決めて、やらなくてよい家事は諦めることも大切です。
育児中は完璧な家事よりも、心身共に余裕のある生活を心掛けましょう。
④睡眠をとる
10分程度の短い睡眠でも構いません。子どもと一緒に昼寝したり、遊びながら横になってみましょう。
短い睡眠を細切れに何度か繰り返すことで、体力温存や脳内休息に効果があります。
⑤話を聞いてもらう
自分が信頼できると思える人と話して、聞いてもらいましょう。
特に、
- 両親(同性親)
- きょうだいや友人(同じく育児経験者)
- ママ友(同年齢の子どもを持つママか先輩ママ)
に相談するのがベスト。理由は子育ての悩みを分かってくれるため、より親身に話を聞いてくれるためです。
⑥育児や母親に対する理想像に執着しない
子どもを産む前は、さまざまな理想があったと思います。しかし育児や母親、家族に対する理想に執着しすぎると、現実とのギャップに悩むことになります。
特に育児本や芸能人の子育てに関するSNSなどは、良い面や理想だけが書かれていることがほとんどでしょう。
このようなものはあくまでも楽しんだり、参考程度に済ませて、理想像には執着しないことをオススメします。
それでは、今回の内容をまとめていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。育児や家事に追われ、自分の時間が取れず自由がないと感じた時に多くのママたちが、子育てにうんざりするようです。
子育て中に1人になりたい時や、子育てをやめたいと感じた時の解決策をまとめます。
▼子育てで1人になりたいときの解決策5選
- 夫の家事、育児の能力を上げる
- 子どもを早く寝かしつける
- 子どもを預かってくれるサービスを利用する
- 子育てに対する考え方を見つめ直す
- 信頼できる人に相談する
▼子育てをやめたいと感じた時の解決策6選
- 子どもと離れる時間をつくる
- 運動する
- 家事を最小限にする
- 睡眠をとる
- 話を聞いてもらう
- 育児や母親に対する理想像に執着しない
育児は想像以上に大変な日々の連続です。特に発達障害のお子さんの場合は、気が抜けず目が離せないことも多く心身共に疲労が溜まることでしょう。
そのような日々の中で、子育てにうんざりし、「1人になりたい」「もうやめたい」と思うのは当然のことであり、頑張っている証です。
家事を手抜きしたり、自分自身の理想や罪悪感を捨てることで、育児は思った以上に楽になるでしょう。
体力的にも精神的にも余裕をもって、愛する我が子の成長を見届けたいものですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。