皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「発達障害悩み」についてです。

発達障害のお子さんを育てるのは、予想以上に大変な事もあったり、悩みも増えてしまうこともありますよね。子供が出来ない事を克服させるために、必死に親も頑張ります。けれど、上手くいかずに悩みに悩んでしまう。

悩みすぎてノイローゼ気味になってしまうことも……それって辛くて、悲しいですよね。

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都築
また、お友達とトラブルになっちゃった。
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橋口
みんなと違う事ばかりしてる。
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都築
もう、どうしたらいいか分からくなっちゃった!

解決策がなくて悩んでいませんか?どうか一人で悩むのはストップして、悩み続けないためにどうするべきかを考えていきましょう。

発達障害での悩みで1番大切なこと

発達障害の悩みは、【発達障害の専門の知識があるところ】に相談をする!これが1番大切です!

発達障害での困り事は、ネット上でもたくさん情報がありますので、調べて試してみることもあると思います。

けれど、発達障害の専門知識のあるところで、実際どんな事に困っているのかを具体的に話し、必要な治療と支援の仕方を教えてもらうべきです。

なぜなら、状態によっては治療と支援の仕方は変わります。子供に合った方法を教えてもらいましょう。

専門の相談先であれば、治療とその地域で受けれる支援や支援の種類なども、詳しくに教えてくれるはずです。

対処の仕方や困り事に向き合うことで、ゆくりでも精神的に安定してくることが期待できますよ。

ただ、みなさん一時期だけかもしれない思いで、様子をみることを選んでしまい、先に進めない状態が続くことがあります。

問題を先延ばしにしているだけなのです。まいってしまう前に相談してみて下さいね。

注意したいのは、発達障害の専門の知識のあるところに相談をすることなんです。

専門知識がない周りの人に相談をしても、その悩みは解決にならないのは、一般論の回答しか得られないからです。

発達障害の専門の知識を持っているところに相談しましょうね。

相談先

上記の場所で気軽に相談してみてください。かかりつけの小児科医に相談も1つの案ですね。

発達障害を持っている中・高校生の悩み

発達障害を持っている中学生や高校生が成長していく中で、どんな悩みを抱えているのか調べてみました。

部分的なご紹介をします。

  • 一部の学習を頑張っても、覚えることが出来ず、間違える。又は、覚えきれず間違える
  • 相手を怒らせてしまったが、怒らせた理由を説明されても、理解が出来ず困る
  • 学校内のルールや、アルバイトでの仕事の指示が理解出来ない
  • ストレスに対応出来ず、少しのことでイライラし、人や物にあたる
  • 聴覚などに感覚過敏があり、日常生活に辛さがある 
  • こだわりを相手にも求めてしまい、迷惑をかけてしまう

上に書いてある悩みに加えて、共通の悩みがありました。

それは、自分が発達障害であることを、相手に伝えるべきなのか?ということでした。

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都築
伝えた方がいいのは分かっているけれど、怖くて言えない……
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橋口
「大切な人だから、伝えるべき?」

発達障害は症状によって、他の人には当たり前に出来ることでも、本人は頑張っても出来ないことがあります。

出来ない事で悩む理解してほしい気持ちが、痛いほど伝わってきました。

出来ない事で悩む気持ちを理解してほしいのが、痛いほど伝わってきました。

子供達は、どんなことに辛さを感じているのか詳しく下記の記事に書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

次は、伝え方の紹介させていただきます。

相手に伝えるべきか迷うときは限定する

当然、子供が成長していくと、関わりも拡がっていきます。そうなると、自然にトラブルも増えやすくなっていきますよね。

そんな時のおすすめの伝え方を紹介します。

保育園や小学校に通っている場合

保育園や小学校の先生には、発達障害であるとはっきり伝えて、協力を頼みましょう。特性に配慮してもらいながら、トラブルにならないように前もって話をしておくといいですね。

お友達に伝えたい場合

仲良くしたいけれど、迷惑をかけちゃったらどうしよう……

どう伝えていいか分からない……

保育園などのお友達であれば、先生に気にかけてもらったり、お友達のお母さんに状態を伝え、遊びの中でトラブルになる前に防ぐこともできますね。

しかし、小学生にまなると、学校外での付き合いも増えていくので、新しいお友達も増えていき、トラブルになってしまうことがあります

それに、幼児期の時とは違い、親が入りきれない時もあります。その時のために、自分のことを伝える練習も必要になってくるでしょう。

ですが、小学生の子供が発達障害の説明することは難しいのではないでしょうか。伝えなきゃいけないと思うと、更にハードルも高くなります。

初めに伝える時はどんな事に困っていて、苦手なのかを伝えることから練習を始めることをおすすめします

全てを伝える必要はないんですよ。

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橋口
声や音がたくさんだと苦手で頭が痛くなっちゃうんだ。
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都築
ルールが分からなくなっちゃうことが多いの。違う事をしちゃったら、その時は教えて。

などですね。

例えなので、お子さんの症状に置き換えて伝えてみてください。伝え方は家族に協力してもないながら、色々と考えてもいいですね。

社会に出た後のために

社会人になると、悩みも複雑になってきます。

会社で上司からの仕事内容の説明が理解出来ずに困ったときや、将来を共に生きていきたい恋人に発達障害を伝えるべきか迷うこともあります。

そんな時のために、小さい頃から伝える力をつけることも大事だとお伝えしたい

ただ、発達障害を持っていることを伝えたからといって、全ての人が理解してくれるとは限りません。

離れていく人は、それくらいの仲だったと前を向いていってもらいたいです。理解して、そばにいてくれる人との関係を大切に育みましょう。

前を向いて生きていくための必要な事の一つに自己肯定感があります。次は自己肯定感を上げるための方法を紹介させていただきます。

子供に自信をつけ自己肯定感を上げよう

発達障害の子供の場合、出来ない事で叱られる場面が多く、積み重なると自信をなくして自己肯定感が低くなっていってしまいます。

自己肯定感が低くなると、失敗する不安や自分で考えて、行動に移すことが難しくなってきます。

自己肯定感が大切ということが分かりますね。自己肯定感をあげるためにどんなやり方があるでしょうか。

  • 成功体験
  • 褒める
  • 愛を伝えたり、感謝を伝える

などが有名ですよね。けれど、これだけで上がった自己肯定感は、すぐに下がってしまうんです。

なぜなら、成功体験を増やすために行動したり、褒め続けることは毎日は難しいのが現実です。

じゃあ、どうすればいいのか!

「子供の苦手なことを認める!出来ない子供ごと認めてあげる!」

出来ない事を諦めるのではないです。出来ない事を認めたうえで、それをカバー出来る方法を見つけていくのです。

成功体験や褒めるがダメなのではなくて、出来ない事、出来る事を全て受け入れて認めてあげたことを前提で褒めてあげるのです。

自己肯定感が上がると、気持ちが前向きになり、積極的に行動が出来たりと大きなメリットに繋がりますね。

自己肯定感を上げるための褒め方などを、詳しく説明してくれている動画がありました。

まとめ

  • 一人で悩みすぎない!発達障害の専門の知識を持っているところで話や相談をすることをおすすめする
  • 成長していく中で、関係が広がれば悩みも増えていく
  • 相手に伝えるべきか迷うときは、伝える内容を限定することからをおすすめする
  • 子供に自信をつけてあげることで、次も継続することができる。自己肯定感を上げてあげよう

自分の悩みや、子供の障害の事を家族以外に、相談することは勇気がいりますよね。

けれど、その勇気が今後の助けになる可能性が大きいのです。

一度、踏み出すことによって、後々の二歩目も楽に進みますよ。