皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育てソファ」についてです。

子育てって大変…朝・昼・夜の区別もなければ、毎日同じ事が起こるわけでもありません。

ずっと立ちっぱなしで子育てをするのは辛く、少しの時間でも座ったり横になったりしたいですよね。

そこでおすすめなのがソファです。子育てにソファがあると休憩ができたり、親子のコミュニケーションが取りやすくなったりと便利です!

しかし、ソファといっても色々な形・素材・大きさがあります。また、安全面も大事というママ・パパもいらっしゃいます。

そんな毎日大変なママ・パパに今回は子育てにソファがおすすめの理由と、選ぶべきソファの種類を紹介していきます!

子育てでソファをおすすめする理由

子育てでソファをおすすめする理由は下記の4つがあります。

4つのおすすめ理由

1.座ってひと休みができる
2.子供とのコミュニケーション時間を取れる
3.子供の遊び場所になる
4.ママ・パパの昼寝ができる

それぞれ独自の目線で説明します。

1.座ってひと休みができる

ソファがあると子育ての合間に座って足をのばせたり、横になったりできてひと時のリラックスができます。毎日大変な子育てだからこそソファでひと時の休みを取り入れましょう。

2.子供とのコミュニケーション時間を取れる

ソファがあれば、隣に座って一緒にテレビを観たり、本を読んだりできます。
ゆったりとした雰囲気で子供との会話やコミュニケーションが取りやすくなります。

また、「コーナーソファ」であれば顔を見ながら会話ができ、より一層お互いの気持ちを汲み取りやすくなるのではないでしょうか。

3.子供の遊び場所になる

子供ってソファが好きですよね。
ソファの上でピョンピョン跳ねたり、まるでパルクールのようにソファを使って家の中を縦横無尽に駆け回っています。

しかし、あまりやりすぎるとソファが壊れたり、子供がケガするリスクがあるので注意して見てあげる必要があります。

4.ママ・パパの昼寝ができる

ソファがあるとついつい横になってしまいませんか?
解ります!ソファで昼寝するのって気持ちいいですよね。

子供が昼寝している時に、自分も一緒に寝てしまうことがありますが、布団と違ってソファであればすぐに起きあがれます。

布団で寝ていた場合、家族(パパとか)が急に帰ってきたときにあわてて片づける必要があり、見られた場合に「こいつ寝やがって」と思われるかもしれません。

ソファであればごまかせますよ!

子育てでソファのデメリット

メリットが多い子育てにおけるソファでもデメリットがあります。

私が思うデメリット3点が下記になります。

3つのデメリット

1.傷・汚れた場合のお手入れが大変
2.子供ケガするリスクがある
3.家の中が狭くなる

それぞれについて説明します。

1.傷・汚れた場合のお手入れが大変

まずは汚れです。ソファの素材には「布製・革・合成皮革」があります。

「布製」は汚れ・臭い・汗や水等が付いた場合に落とすのが大変で、カバー等を掛ける必要があるかもしれません。

汚れた際のお手入れについてはカバー交換や洗濯で対応できます!

価格もお手頃なものから選定できます。

布製ソファの特徴

汚れた際のお手入れ:◯(カバー交換できる)
耐久性:△(破れ・へたり多い)

「本革」になると耐久性は他の2つと比べると強くなります。

しかし、デリケートな素材なので汚れた際や普段のお手入れの手間が増え、価格も高くなります。

また、夏など暑い日は汗がベタつき、気持ち悪いことがあります。

本革ソファの特徴

汚れた際のお手入れ:△(扱い(お手入れ)が手間)
耐久性:◎(扱い次第で長年利用可)

「合成皮革」は汚れた際は水拭きで落ちることが多く、お手入れは簡単です。

また、耐久性については本革に劣るとはいえ強い方ですが、経年でひび割れやはがれが出てきます。

価格も手頃なものから高価なものと幅広くあります。

合成皮革ソファの特徴

汚れた際のお手入れ:◎(水拭きOK)
耐久性:◯(経年でひび割れ)

2.子供がケガするリスクがある

メリットでも記述しましたが、子供はソファの上でピョンピョン跳ねたりして遊ぶのが好きです。

しかし、それがデメリットになる可能性もあります。

ソファの上から落ちたり、家の中を走り回って遊んでいる時にぶつかってケガしてしまうリスクがあります。

また、小さな子供がお昼寝をソファの上でしていて落ちてしまったら大変です。

子供が小さい場合は、ソファの高さが低い「ローソファ」を選ぶと良いでしょう。

3.家の中が狭くなる

ソファは思っている以上に大きいです…
2人掛けソファでも約140cm〜のサイズとなりますので、小さいリビングや6〜8畳の部屋に置いてしまうと結構な圧迫感がでてしまいます。

他の家具を少なくすることや、なるべく壁際に寄せてみる等の工夫が必要かもしれません。

子育てソファの選び方&おすすめソファ3選

子育てでソファを取り入れる場合は上記で記述したデメリットも考慮した上で選ばなければなりません。

また、ソファの硬さについても小さな子供がいる場合は「柔らかめ」より「硬め」を選んだ方が良いでしょう。

理由は子供がソファでうつ伏せの状態で寝てしまった時に窒息する恐れがあるからです。

実際に触ってみて確かめて見る必要があるかもしれません。

それらを考慮した上で、おすすめするソファが下記の3点になります!

おすすめソファ3点

1.ローソファ
2.コーナーソファ
3.Yogibo(ヨギボー)

1.ローソファ

「ローソファ」の良いところは、その名の通り高さが低いことです。

一般的なソファの高さは40cm以上ですが、ローソファは約30cm以下となっています。

万が一、子供がソファから落ちてしまっても大きなケガにつながらない可能性があるという安心感が、ママ・パパにとっては精神的な負担面においても軽減できるのではないでしょうか?

また、子供と一緒に昼寝もしやすくなりますよ!

2.コーナーソファ

「コーナーソファ」の良いところは、通常の3〜4人掛けソファであってもL字型になっている分、スペースを節約できることです。

壁際に設置すれば普通のソファと比べて長さが短くても大丈夫です。

また、コーナーソファはL字の出ている箇所では足を伸ばせてゆったりと座れます。

子供も大人も足を伸ばして本を読んだり、テレビを観たり出来るのでリラックスできますよ。

通常のソファの横並びよりも、相手の顔を観ながら会話がしやすいのでより相手の気持ちを汲み取りやすくなります。

3.Yogibo(ヨギボー)

「Yogibo」はアメリカ発祥のビーズクッションで、別名「人をダメにするソファ」と呼ばれています。

なぜ、人をダメにするのかというと、体に合わせて形状が変わりその人にあった状態で座れるからです。
体が浮いているようで気持ちが良いですよ。

ソファを立てた状態からでもイスに変形することもでき、使い勝手抜群のソファになります。

また、「Yogibo」は発達障害をもつ子供のママ・パパ、セラピストからも自閉症支援製品として様々な箇所で使用されています。

使い勝手や商品の種類等の詳細については公式HPに記載されていますので、ご覧になって下さい!

まとめ

子育てにソファを取り入れることでリラックスできたり、子供にとっての遊び場になったりとメリットは多々あります。

家の中のインテリアの1つとしても取り入れられますので、皆さんの状況にあったソファを選定してみて下さい。

毎日大変な子育てだからこそ、ママ・パパの負担を少しでも減らす為に取り入れてみてはいかがでしょうか。