皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「認知行動療法と発達障害」についてです。


都築さんと似たような悩みを持つ方にぜひ読んでいただきたい情報です!
認知行動療法について知ることで、ストレスを軽減できるかもしれませんよ。
※認知行動療法については担当医や専門家に相談のうえ進めるようにしてください。
目次
認知行動療法とは?

認知行動療法は、認知に働きかけ「気持ちを楽にする」精神療法(心理療法)の一つです。
自分自身の心(認知、行動、体、気分)の状態と関連性を理解し、それらを変えられているという実感を通して、自分を制御する力を身に着けられるようになります。
強いストレスを受けている時や、うつ状態の時などの状況下では、認知に歪みや偏りが生じることがしばしばあります。
その偏りを修正し、問題解決の手助けをする「認知行動療法」を行うことで、精神疾患の治療に繋がります。


認知行動療法の他にも、様々な療法があります。
▼作業療法はこちら▼
▼運動療法はこちら▼
認知行動療法の目的は?

そもそもなぜストレスを上手く受け流せない状態になるのでしょうか?
それは、出来事を受け止める認知が歪んでしまっている、もしくは偏りが生じているからです。
この「認知の歪み・偏り」を修正し、考え方の幅を広げ、柔軟に対応できるようになることが認知行動療法の目的です。
治療の対象は?

認知行動療法は、元々うつ病の治療に開発されたものでしたが、抗うつ薬と同等もしくはそれ以上の治療効果があったため、世界中で様々な治療に広く用いられるようになりました。
現在ではうつ病の他、以下の障害や病気への有効性が報告されています。
・パニック障害
・強迫性障害
・社会不安障害
・統合失調症
・不眠症
・摂食障害……など


どんなことをするの?

認知行動療法で行われている主な方法はこちらです。
- エクスポージャー法(暴露法)
- リラクセーション法
- 認知再構成法
- セルフモニタリング法
- 問題解決法


エクスポージャー法(暴露療法)
不安や不快を感じさせる状況や刺激に段階的に向き合い、不安や不快なことに慣れさせていく療法。
不安や不快の対象がはっきりしている病気に効果があり、薬物療法と併せて治療に用いられることが多い。
・不安症
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・強迫症……など
リラクセーション法
過剰な緊張が低下するよう心身をリラックスさせ、不安な気持ちを和らげる療法。
ストレス反応を自分で予防・緩和できるようになる効果が期待できる。
・うつ症状
・不安症状
・心身症
・睡眠障害……など
リラクセーション法の中でも「呼吸法」は簡単で、場所や状況を選ばず実践できるのでオススメ!
認知再構成法
認知の歪みや今の状況を客観的にとらえることで、自分を苦しくさせている考え方に気付いて、バランスの取れた考え方を身につけたり考え方の幅を広げる療法。
認知に働きかける手法で「非機能的思考記録表」や「コラム法」とも呼ばれる。
早稲田メンタルクリニックの精神科医・益田裕介先生が「認知行動療法が自分でできるワークブック」を無料で公開されていますので、気になる方はこちらの動画と概要欄をご覧ください。
セルフモニタリング法
自分の行動や考え方、気分などを「観察・記録・評価」する療法。
自分の状態を客観的な事実として捉えられるようになり、モチベーションを上げる効果が期待できる。
困難に陥った状況の内容や、症状の強さ、感じたことや浮かんだ考えを記録する方法が多い。
問題解決法
問題の解決・改善に向けた具体的な計画の立て方や、解決のための考え方を身に着けていく手法。
対処法が分からないことを、取り組みやすいよう小さな課題に整理し、対処法を探していく。
参照:銀座泰明クリニック
認知行動療法のメリット

- 取り組みやすい
- 副作用がない
- 薬物療法と併用することで治療効果が高まる
- 再発予防効果が高い


▼認知行動療法についてもっと知りたい方にオススメの書籍はこちら▼
商品概要 | 認知行動療法を気軽に実践できる書き込み式のノート |
価格 | ¥1,320 |
特徴 | 1レッスン15分程度でできる簡単なワークが中心。 心を落ち着かせる呼吸法や、心が楽になる言葉などを紹介。 少しずつ、自分のペースで進められる。 |
こんな人にオススメ | ・認知行動療法を始めてみたい人 ・自分のペースで実践したい人 ・実践したことを後で見返したい人 |
・絵や見本付きのため、読みやすく、分かりやすく、始めやすい内容だった
・気軽に取り組めて良いボリューム
・気持ちの整理に最適な一冊
・自分には向いていないやり方だった
・苦しんでいることを書きだした結果、余計に目にしてしまい辛くなってしまった
参照:Amazon.co.jp
まとめ
薬物療法と同等かそれ以上の効果が期待できる認知行動療法。
副作用がなく、薬物療法と併用することで治療効果が高まったり、再発予防効果があったりとメリットもかなり大きく魅力的ですよね。
セルフケアでも行うことが可能ですが、やり方を間違えると逆効果になることもあるので、かかりつけ医や専門家、カウンセリング機関に相談したうえで始めてみましょう!