皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て」「夫婦の時間がない」についてです。
子供が生まれると、それまでの生活は一変し、子供中心の生活になっていきます。
夫婦だけの時間があまりとれなくなりますが、忙しい中でもコミュニケーションをしっかりとっていけば、子供が巣立った後も仲良く老後を過ごせますよね。
まだ目の離せない小さい子供の子育て中の場合は、どのようにしたら夫婦の時間がしっかり持てるのでしょうか。
さまざまな方法を紹介していきますので、参考になれば幸いです。
目次
子供を預けて夫婦の時間をつくる場合
子供が小さくても夫婦の時間を作りたい場合、最もよく利用されるのが、外部の一時保育を利用して子供を預ける方法です。
子供をしっかり見ていてもらえれば、安心して夫婦で出かけたり、家でゆっくりと過ごせたりしますよね。
子供の預け先にはどのような場所があるのか、紹介していきたいと思います。
近場の保育園や支援センターの一時預かりを利用する
距離的にも金銭面でも利用しやすいのが、保育園や支援センターなど、お住まいの地域が指定している場所で一時預かりをする方法です。
近くの保育園でしたらお迎えに時間もかからないため、その分、長い時間を夫婦の時間に充てられます。
金額面でも、地域によって差はありますが、1日で2,000円~4,000円ほどで預かってくれる所が多いため、比較的利用しやすいのが特徴です。
初めて預ける時は、子供の反応が心配になる親御さんも多いと思いますが、いざ預けると意外と楽しんでいた、というようなこともあるようです。また、保育士さんなど育児のプロや経験が豊富な人に預けるため、子供にとっても良い経験になるかもしれませんね。
参考までに、全国の自治体が定めている、一時預かりの利用料について、一部を公式サイトから引用、抜粋し以下にまとめました。
0歳児:900円/h
1歳児以上:2hまで1,250円 2~3hまで1,850円 3~4hまで2,500円 4hをこえた場合 800円/h
公立:2,000円/日(1~2歳児) 1,950円/日(3~5歳児)
私立:施設によって異なる
【平日】0歳児:2,700円 1、2歳児:2,000円 3歳児以上:1,200円
【休日】0歳児:3,600円 1、2歳児:2,700円 3歳児以上:1,600円
別途昼食費が必要な場合や、預ける目的がリフレッシュであった場合利用回数に制限があるなど、各自治体や保育所で詳細は異なります。また、利用できる子供の月齢も異なりますので、詳細については、各自治体の公式サイトにてご確認をお願いいたします。
ファミリー・サポート・センターを利用する
ファミリー・サポート・センターも、非常に利用しやすい子育てのサービスです。
ファミリー・サポート・センターとは、育児の援助を受けたい人と育児の応援をしたい人が、お互い会員となって一時的に子どもを預かる会員組織で、多くの自治体で利用できます。
事前に登録しておけば、誰でも利用が可能ですし、一時預かり以外にも、子供の送り迎えや、料理や掃除洗濯などの家事もしてくれますので、産後に利用する方も多い印象です。
利用料は、地域によって差がありますが、1時間800円程のところが多く、利用後に直接支払う仕組みになっています。
援助してくれる有償ボランティアは近所に住んでいることが多いため短時間でも頼みやすく、またその人の家で預かってくれるため、安心して利用できるようです。
親子分離のある習い事を利用する
子供の赤ちゃん期が終わり、2歳くらいになると、母子分離のある習い事ができるようになっていきます。
どうせ子供を預けるなら、ただ待っていてもらうだけでなく、何か身に付くことをさせたい!と思う親御さんにはピッタリな方法です。
体操教室などでは、1時間以上預けられるところも多いため、子供を預けたあとは夫婦でカフェやショッピングデート、なんていうことも可能です。
利用する場合は、無料お試しなどを利用して、しっかりと必要な人員が確保されているか、子供が楽しめる環境か、など事前に確認することをおすすめします。
子供を家でみてもらい、夫婦で外出する場合
両親がいなくても子供がなるべくリラックスできるよう、自宅で他の人にみていてもらうという選択肢もあります。どんな選択肢があるのか、詳しく紹介していきます。
祖父母や親族にみてもらう
祖父母や親族が近所に住んでいる場合は、時々家に来てもらって子供を見てもらうのもおすすめです。
子供にとっても、以前からよく知っていて大好きなおじいちゃんやおばあちゃん、親戚の人と遊べるよい機会になるでしょう。
自分の親であれば、安心してみてもらうことができますね。
ママ友など、友人に頼む
あまり頻繁にはできないかもしれませんが、保育経験のある友人や、近くに住んでいるママ友にお願いするという選択肢もあります。
特に、同じ年ごろの子供がいるママ友の場合は、自分の子供の遊び相手にもなりますし、快く引き受けてくれる可能性もあります。
自分の子供を預かってもらったら次は相手の子供を預かるなどして、お互い育児の協力ができるような関係性になれたらすてきですよね。
信頼できるママ友や友人がいたら、相手の負担にならないように注意を払いながら、提案してみてもいいかもしれません。
ベビーシッターを利用する
親戚に頼むのも友人に頼むのも気が引ける、という方も多いと思います。その場合は、民間のベビーシッターを頼るのも一つの手です。
費用はかかるのですが、その分遠慮せずに要望を伝えられますし、保育経験が豊富な人材を選ぶことも可能です。
インターネットで検索すれば、シッターの経歴も口コミもみられますので、好みにあった人が見つかるかもしれませんよ。
子供が寝た後、夫婦だけの時間を楽しむ場合
費用もかけたくないし、他人にも頼りたくないけれど、夫婦の時間は作りたい!という場合は、やはり子供の寝かしつけ後の時間を有効活用している方が多いです。
一度、寝かしつけても夜泣きがあったりと、時間は限られてしまいますが、仕事も育児家事もひと段落し、おうちでリラックスする時間はぜひ夫婦で楽しく過ごしたいものです。
そこで、世の中の仲良し夫婦が、子供が寝た後、どのように自宅で夫婦の時間をとっているのか、調べてみました。
夫婦で晩酌を楽しむ
- 子供が寝た後、夫婦で晩酌するのが一日の楽しみになっています
- 残業のない曜日は早く帰宅し、協力して家事育児を終わらせて、寝かしつけ後にゆっくりコミュニケーションをとるようにしています
- 寝かしつけで一緒に寝落てしまいそうになるけどグッと我慢!主人とお酒を飲みながら、大人用のちょっと高級なお菓子をつまむのが最高にぜいたくです
どとうの1日が終わった後のまったりとした時間を、夫婦でお酒を飲むながら過ごすのは、心身ともにリラックスした時間となりそうですね。
お互いの相談事や連絡もためこまなくてすみますし、考えや価値観のすり合わせをちょくちょく行うことで、その後のすれ違いを防ぐ効果もあります。
残業のないノー残業デーや、次の日が休みの金曜日や土曜日など、決まった曜日に一緒に晩酌しているという声もありました。
お酒があまり飲めない人でも、子供の前ではあまり食べる機会の少ない、高級なお菓子や、ご褒美のアイスなどを準備しておくと楽しめるようです。
ドラマやバラエティ番組を一緒にみる
- お互いお笑いが好きなため、ネタ番組を一緒にみている
- 1クールに1本、ドラマを決めて一緒にみるようにしている
- おすすめのアニメを紹介しあっています
共通の見たい番組がある場合、一緒に見ているという方も多いようです。
普段あまり口数が多い夫婦でなくても、同じ番組を見ていれば共通の話題が増えますし、和やかに夫婦の時間を過ごせそうです。
今はアプリで見逃し配信できる番組が多いため、本放送が見られなくとも、後からお互いが都合の良い日に一緒にみることができるのも良いですよね。
親子でみるのにおすすめのアニメについては、コチラの記事でご確認ください↓
一緒にゲームをする
- 夜な夜な一緒にゲームを楽しんでいます
- 子供が小さくて日中にゲームできない分、夜は夫婦で思う存分プレイしている
特に子供が小さい場合、映像の激しさが目の負担や刺激にならないか心配することも多いゲームですが、寝かしつけ後はきがねなく楽しめそうですよね。
今はいろいろな種類のゲームが出ており、対戦したり、協力してプレイすることで、夫婦の絆が深まった、というような意見もありました。貴重なコミュニケーションの一環にもなっているようです。
ついつい夜更かししてしまい次の日寝不足、なんてことにならないように気を付けたいものですね。
まとめ
今回のまとめです。
- 子育てで忙しいと、夫婦の時間がなくなりがち
- 外で子供を預かってもらう場合も、おうちで子供をみてもらう場合も、家庭にあった選択肢を使って夫婦の時間をつくるのがおすすめ
- 手間や費用をかけたくない場合、子供が寝た後を夫婦の時間にしているケースが多い
いかがでしょうか。
忙しい子育て中でも、利用できるものは利用して、末永く仲良し夫婦でいたいものですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。