皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!

今回のキーワードは「発達障害 向き合い方」についてです。発達障害との向き合い方について、記事をまとめていきます。

お子さんが発達障害だと言われて驚いている方、困惑している方、いろんな方が「向き合い方」を知りたくてこの記事にたどり着いたことと思います。

発達障害自体その人それぞれ性質は異なりますから一概にこれをやれば絶対に大丈夫だとは言えませんが、共通して言える心構えをお伝えしていきます。

発達障害向き合い方のコツは、安心感を与えること

親はもちろんのこと、園の保育士や学校の教師に共通するポイントは子どもに寄り添って理解することです。

発達に遅れがある子、できるとできないがはっきりしている子、いろんな子がいますから、その子のペースを考慮してあげて焦らずにゆっくりと向き合っていく必要があります。

どの子どもにもいえることですが、幼少期の子どもを持つ保護者は、子どもにとっての道標となります。道標を失ってしまって焦ってしまい状況は悪化してしまう可能性もあります

比べたり焦ったりする必要はない

誰かと比べたり焦ったりする必要はありません。

保護者が焦ると、子どもはさらに不安になってしまいます。その焦りからさらに良くない状況へ進んでしまうかもしれません。負のスパイラルに陥ってしまいます。

日頃からどういう場面で困りごとがあるのかということを把握して、原因を考えてあげましょう。

その子が幸せになるために何ができるのか一緒に考えていくことが重要です。以下、どのような向き合い方が効果的かを挙げていきます。

子供の気持ちに寄り添う

不安を抱えているとき、不満を抱えているとき、それがうまく言葉で表現できずに泣いている時、まず最初に頭ごなしに怒ることは望ましくありません。

理由を聞いてあげましょう。そして、寄り添ってあげることや、一緒に考えてあげることが重要です。

もし言葉を使わずに泣いている場合、「なんで泣くの!」と責めてはいけません。泣くことしか表現手段がないし、その場では泣くことしか手段が取れなかったなど、いろんな可能性があります。

決して泣きたくって泣いているわけでも、泣くことで人を振り向かせようと思っているわけでもありません。うまく言葉で説明ができないことが多いので、言葉を使わずに泣くことで要求を訴えることもあるかもしれません。

そんな時は表現手段を広げる方法を教えてあげましょう。

下記記事でも紹介していますのでよろしければお読みください。

発達障害ですぐに泣いてしまう子|どうすれば本人の表現手段は広がる?

不用意に叱らない

発達障害の子にできないことがあるとしても、話を聞かずに怒ってはいけません。

人には得意不得意があります。それは発達障害を持っていない人も同じです。発達障害を持っている子はその程度がかなり激しい傾向が多いのです。

できないことに対して「できるようにしなさい」としつこく言ってもできないものは難しいし、時間を多くとってしまって非効率になってしまいます。苦手なことをやったとしても「やっぱり苦手だ」と感じることは少なからずあるでしょう。

そんな時、できないものを怒ってはいけません。できることや長所を伸ばした方が、自信がつきますよね。できることはどんどん褒めてあげましょう。

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小野田
褒めることで、どんどん伸びていきます!!

苦手なものをやってもらうときは、無理をさせなくてもできるような工夫を示してあげたり、ルールを設けてあげるたり配慮してあげることも重要です。

お子さんの『代弁者』になりましょう

お子さんにとって保護者は「一番自分のことをよくわかってくれる人」になりましょう。つまり信頼関係がある状態です。話を聞き、頭ごなしに否定するのではなく、気づきを与えられるようなることが望ましいです。

信頼関係が強いものになると、安心感を得ることができます。今後苦しいことがあった時、安心できる場所があり、そう思える人がいることで、困難にも立ち向かっていく力が身につきます。

特に言語の障害がある子は、言葉で表現することが難しいです。そんな時は、お子さんが考えていることをよく聞いて認識した上で、他者に伝えましょう。いつかお子さんが自分で伝えられる力をつけるまで、ゆっくりと向き合ってあげましょう。

発達障害のお子さんとの接し方については、こちらの動画も参考にしてみてください。

発達障害児の自己肯定感を高める褒め方と叱り方、接し方についてのポイントについてQ &A形式でわかりやすく紹介されています。勉強させられる動画です。

「適切な向き合い方」を知ることが大事な理由

適切な向き合い方をしなければ、お子さんは安心感を持てなくなります。そして結果的に気持ちが離れてしまうなど溝が生まれてしまったり、精神的な病気を発症してしまい人生を大きく変えてしまうかもしれません。

その傷を治すのはとても大変です。防げるものは防いでおきたいものですね。

防ぐべきは二次障害

接し方の基本は、二次障害を防ぐことです。

発達障害は生まれつきの特性です。生まれ持った特性と周りの環境がミスマッチして生活に支障が出ている状態です。本質的に治せるものではありません

防ぐべきは障害自体ではなく、生きづらさから苦しんでしまう精神疾患などの病気です。精神疾患も生きづらさを抱えてしまう要因になるため、発症してしまう前に止めたいものです。

発達障害の生きづらさへの向き合い方を知れば、本人を苦しめて知らない間に発症してしまった……ということを防ぐことができます。

一人で抱え込まない

頼るべき場所を見つけることはとても重要です。専門家の意見を聞いた方が適切な対応を行ってもらえることもあります。

気になることがあれば、保育園・幼稚園の保育士や小学校の先生などに相談したり、病院に相談してみると良いかもしれません。

一人で抱え込んでしまえば、保護者も疲れてしまいます。疲れてしまっては、適切な判断ができなくなってしまい、お子さんも余計に混乱してしまいます。

家で家族だけでは負担が大きくなったり孤独感を感じてしまったりしがちです。

コミュニティに行ってみることもおすすめです。そこから病院や支援先などを紹介され、発達障害にどう向き合えばいいのか、詳しいことが聞けるかもしれません。

政府広報オンラインの「発達障害ってなんだろう?」では、状況にあった相談先が網羅されています。またこちらでは政府が出している発達障害についての理解を深めることもできます。

また、政府がまとめている発達障害の『相談先一覧』がありますので、活用してみてください。

まとめ

今回の記事の重要なポイントを押さえておきましょう

  • 向き合い方のコツは一番の味方になって安心感を与えること
  • 本人の気持ちに寄り添うこと
  • 不要に怒らないこと
  • 言語の発達がゆっくりならば、ときには代弁者になること

観察して、見守る心構えが重要です。どれをやるにも、保護者自身に心の余裕が必要かもしれません。焦りも他者との比較も禁物です。

これは発達障害を持っていない子にとっても同じことですかもしれませんが……。発達障害を持つ子どもにとって親は道標ようなものです。

二次障害を防ぐためにも、お子さんが幸せに生きるためにも、向き合い方を知って実践していただければお子さんも安心できるようになります。お子さんと保護者二人三脚で進めていきましょう。