皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て寝不足」についてです。

無事に大変な出産を乗り越えてやっと我が子に会えたとホッとしているのも束の間、育児や家事に追われる日々の中で寝不足になってしまい小さなことでもイライラして夫婦喧嘩してしまったり、これから自分は子育てをやっていけるのかと不安になってしまっていないでしょうか?

実際、子育てをしているママの約80%が寝不足だと感じているだとか…。
そんな辛い寝不足を解決するためにこの記事では、子育てによる寝不足解決策を4つ紹介していきます。

avatar
都築
寝不足での家事は体が重く、重労働でとても大変ですよね…。
avatar
小野田
寝不足が積み重なるとママの体にも良くないので、寝不足を解決してほしいです。

ぐっすり眠れる環境を整える

ぐっすり眠れると起きた時、頭の中がスッキリしてとても気分がいいし体の疲れもとれやすいですよね。
まずは、自分がぐっすり眠れる環境を整えてみましょう。

保温性・吸湿性・方湿性のいい寝具を選ぶ

夏は涼しく、冬は暖かい。そんなお布団で眠ると寝つきも良く、眠りも深くて疲れがとれやすくなり普段の子育てや生活がとても楽になります。

子供の眠ったタイミングで自分も眠らないといけないのに寝具の寝心地が悪く眠れなくて、タイミングを逃してしまった。眠れたものの眠りが浅くスッキリしないなんて経験ありますよね。

ベット・敷布団は少しだけ硬めがいい

ベットや敷布団が柔らかいと眠ったとき、体が沈んでしまい寝返りしにくく腰に負担がかかり腰痛の原因になります。

逆に硬すぎると寝返りをしたときに、骨が当たって痛くて起きてしまったり、血流を妨げてしまい疲労を回復がしにくくなってしまいます。

掛け布団は暖かいだけでなく放湿性にも気を付けて

眠っているとき人は300㎖以上の汗をかいていると言われています。汗をかいているのに放湿性の悪い掛け布団だと暑くて起きてしまったり、寝つきが悪くなってしまいます。

寝具内の温度は33度くらい、湿度は50%前後が理想なのでパジャマや掛け布団で調節するのもいいでしょう。

照明は暖色系がオススメ

眠る前には間接照明などで部屋を薄暗くし、リラックスして眠ると快眠へのスタートです。

眠ろうと布団に入ったものの、目が冴えてしまって眠れなくなった経験はありませんか?せっかくの眠れるタイミングを逃さないためにも室内環境を見直してみましょう。

間接照明を使ってオシャレ空間に

間接証明を設置し、寝室をリラックスできる空間にして気持ちよく眠れる環境を作ることがとても大事です。

もしかしたら、寝つきが悪いという人は寝る寸前まで明るいライトの刺激を浴びており脳が興奮状態のままで眠ろうとするため寝つきが悪いのかもしれません。

寝つきが悪い人は寝る1時間ぐらい前から間接照明だけの明かりにして、リラックスできる状態をつくるとぐっすり眠れると思います。

間接照明の置く位置に注意

間接照明を寝室に置くときは、顔の近くに置かないように注意してください。
先ほども言いましたが、ライトの刺激が強いと脳が興奮状態となり寝つきが悪くなってしまいます。

ライトの刺激が強くならないように、ベットやお布団の足元に置いて薄暗い環境を作るようにしてください。

アロマの香りも効果アリ!!

寝室がいい香りだと、布団やベットへ横になった際に体の力が抜けとてもリラックスできて快眠間違いなしです。

デフューザーはオシャレでいい香り

見た目もおしゃれなデフューザーはインテリアにもオススメで間違いなくあなたの寝室を癒しの空間にしてくれます。香りの種類も色々あるため、あなた好みの香りを選んで癒しの空間を作ってみてください。

お手軽なスプレータイプもオススメ

アロマの種類もたくさんあり、その中でもスプレータイプは種類も豊富にあるためお好みの香りのアロマスプレーをいくつか揃えておけば、その日の気分にあわせて香りを変えれらるというメリットがあります。

avatar
都築
「ラベンダー」や「ベルガモット」「カモミール」は緊張を和らげリラックスできます

細切れ睡眠を行って見みよう

赤ちゃんへの授乳や夜泣きなどでまとまった睡眠がとれなくて、寝不足の状態での家事や育児はとても重労働ですよね。そんな方のために、細切れ睡眠のやり方を紹介します。

細切れ睡眠の理想は15分~30分

子供が眠ったら自分も一緒にお昼寝などをしてみましょう。
15分~30分の眠りで体と脳を休ませて、心も体もリフレッシュできますよ。

逆に眠りすぎると、本格的な眠りとなって夜に眠れなくなってしまう恐れもあるため、眠りすぎには注意をしてください。

アラームやコーヒーで目覚めがスッキリ!

ついつい寝すぎてしまうや目覚めがすっきりしないという方には、アラームの設定やコーヒーを飲むことをおすすめします。
お昼寝の前にコーヒーなどでカフェインを取っておくと目覚めもスッキリして気分も良いですよ。

栄養をしっかりととること

育児や家事で忙しく、食事を簡単なもので済ませてしまっていないでしょうか。じつは、食事も睡眠不足を解消するためにはとても大事なんです。
栄養をしっかりと取らないと眠りの質も下がってしまい疲れがたまり、負のスパイラルに入ってしまうので気を付けてください。

鉄分をしっかりと取りましょう

女性は鉄分が不足しがちです。鉄分は脳へ酸素を送る働きがあるため、鉄分が不足してしまうと「寝たのに眠たい」「頭がボーっとして集中できない」ってことになってしまいます。
なので日頃から栄養バランスにはなるべく気を付けて、鉄分をしっかりと取る意識をしてみてください。そうすると、睡眠の質も上がり疲れも取れやすくなるはずですよ。

鉄分はプルーンやシジミなどに多く含まれる

鉄分はプルーンや貝類、赤身のお肉などに多く含まれており、ほうれん草やブロッコリーなどに含まれるビタミンcと一緒に取ると体への吸収も効率よく吸収できます。

周りの手助けも借りましょう

一人で抱え込むのではなく周囲の力も遠慮なくかりて、子供もママも元気な状態が一番いいことです。
寝不足も無理をして我慢しているといつかは体を壊してしまいます。

夫や祖父母にも協力してもらいましょう

子育てはママひとりでするのではなく、みんなで子育てしていくことが大事なことです。
自分の体や心に疲れがでてきたら、隠すのではなく周りの人たちに話して理解してもらい育児も休ませてもらいリフレッシュしましょう。

子育て支援やベビーシッターに任せる

周りになかなか協力してもらえる環境ではないというママさんも、無理して子育てをするのではなく、限界がくる前に市の子育て支援センターに相談して一時預かりしてもらったり、ベビーシッターに頼んで自分は休ませてもらうこともとても大事なことです。
ストレスが溜まったりしてきたら、遠慮なく利用してみましょう。

まとめ

今回紹介した子育てによる寝不足の解決策を実践してもらい、世の中で頑張って子育てをされているママさんたちの寝不足が少しでも解決してくれると嬉しいです。
睡眠をとるための環境を整えてもらい、食事も偏った食事バランスではなく鉄分を意識した食事をするようにしてみてください。

また、まとまった睡眠がなかなかとれない場合は細切れ睡眠で脳をリフレッシュしてみましょう。

子育ては一人でするものではありません。悩みや心と体の疲れがあったら遠慮することなく相談して協力を求めましょうね。ママの笑顔が子供の笑顔につながります。
無理なく元気に楽しく子育てをして子供の成長を見守っていきましょう。