皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て」「ネイル」についてです。

子育て中の忙しいママさんでも、おしゃれを楽しみたい方は多いですよね。特にネイルは、妊娠中は病院からNGを出されることもありますし、仕事をしている時は規則でできなかった方もいらっしゃるでしょう。産後こそは思いっきりネイルを楽しみたいという想いもあるかもしれません。

しかし、いざ出産してみると、「子供のお世話に忙しくて、ネイルする時間がとれない」「赤ちゃんのママなのにネイルしていると、周りの目が気になる」など、様々な理由でネイルをできていない方も多いようです。

実は子育て中こそ、ネイルを楽しむ絶好の機会です。この記事では、子育て中にネイルをおすすめする理由や、おすすめのネイル方法、注意点などを紹介しています。是非最後までお読みください。

子育て中でもネイルをおすすめする4つの理由

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小野田
ネイルは、おしゃれの中でも手間がかかるイメージがありますよね。
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橋口
忙しい子育て中にするには、なかなかハードルが高そう!

ここでは、子育て中こそネイルを楽しんでほしい理由を紹介します。

忙しい子育て中でもネイルでテンションがあがる

ネイルすることの最大の目的は何でしょうか。

それはずばり、「自分が見た時に嬉しくなるから」ですよね。

自分の手を最も見る機会の多い人物は、当然ながら自分です。家事するときも、育児するときも、仕事をするときも、常に自分の指先が視界に入っていると思います。

子供のオムツ替え、授乳に寝かしつけなど、子育て中はなかなか自分の時間がとれません。しかしネイルしていれば、キレイな指先がチラっと目に入るだけで、気分がウキウキしてきますよね。少し嬉しい気分になれたり、癒されたりできるのです。

又、子供がお昼寝をしたり、一人遊びに夢中になっているような、時間はあるのに自宅にいなければいけないような時間に、ササっとできるのもネイルの嬉しいポイントの1つです。

良い気分転換にもなりますので、実はネイルこそ、忙しい子育て中でも取り入れてほしいおしゃれと言えるでしょう。

一度付けてしまえば、しばらく放置できる

ネイルの良い点は、メイクのように毎日する必要が無いところです。一度してしまえば、2週間~1ヵ月程もちます。途中、剥がれた部分をケアすることはあるかもしれませんが、基本的には一度付けてしまえばしばらく放置で大丈夫です。

「きちんとしている」感がでる

子育て中、特に産後間もなかったり、小さな子供がいる場合は、なかなか自分の身支度に時間がとれませんよね。出かける間際はバタバタで、メイクやヘアスタイルも満足にできないことも多いでしょう。

そんな時でも、ネイルしていれば少し「きちんとしている」感が出ますので、毎日の支度の負担が少し減るかもしれませんよ。

子供が反応してくれる

思い切ってネイルしてみたら、子供が「わあ~、ママのお爪キレイだね!」と言ってくれたというママさんもいるようです。

大好きなママの手がキラキラしていると、子供たちも嬉しいかもしれませんね。

子育て中ママにおすすめのネイル方法

一言にネイルといっても、色々なやり方があります。子育て中のママにおすすめのネイル方法をご紹介します。

ネイルシールを使う

忙しい子育て中でも時間をかけずにできるのが、シールタイプのネイルです。

付け方は非常に簡単で、シールを貼ったら爪の形に合わせてカットするだけで完成です。塗るタイプのネイルのように乾かす手間や時間は必要ありません。

シンプルなものからストーンがついた凝ったデザインものまで、様々なデザインがあり、どれにしようか迷ってしまう程です。価格も数百円~数千円と幅広いので、日常使いやお出かけ用など、TPOに合わせて選べます。

ネイルオフしたい時は、シールを剥がすだけ!数分でオフできてしまうのも嬉しいポイントです。

唯一の欠点は、ジェルネイルなどに比べ、水に弱く、持ちが悪いことでしょうか。一般的なネイルシールのもちは、1~2週間程度です。洗面や手洗い程度は問題ないのですが、長時間の入浴や料理・皿洗いなど何度も行っていると、端から浮いてきてはがれやすくなります。その場合は、少し手間がかかりますが、ネイルシールを貼った後上から透明なトップコートを塗ると、持ちがよくなるのでおすすめです。

ネイルシールを剥がした後は、爪が少し傷んでいることも多いため、ハンドクリームやオイルなどを使ってしっかり保湿・ケアしてあげると良いでしょう。

速乾タイプのネイルを使う

塗るネイルでよく見かけるのが、ポリッシュと呼ばれる液体を爪に塗って、自然乾燥させるやり方です。昔から「マニキュア」という呼称で親しまれていますよね。

その中でも、子育てママに人気なのが、早く乾くタイプのネイルです。

最近は速乾タイプのネイルカラーも増えてきて、ネット上でも、ドラッグストアや百円均一などの店舗でも、多数在庫があります。ネイルカラーに「速乾」と記載されているものを選びましょう。早いものだと、60秒で乾くものもあります。1分で完了するのであれば、子供のお昼寝中にササっと終わらせられるので、子育て中のママも助かりますよね。

注意点は、ラメ入りなどの落ちにくいものを選ぶと、オフするのにやや時間がかかる点です。

時間をかけずにササっとオフしたい場合は、ピールオフベースコートという、カラーネイルする前に塗るベースコートを使うのがおすすめです。ベースコートを塗って乾かす手間や時間はかかりますが、上から塗ったネイルカラーごとペリぺリッとはがせるため、オフの時間を大幅に短縮できます。保湿成分入りのピールオフベースコートを選べば、自爪を乾燥から保護してくれますよ。

セルフジェルネイルを自宅で行う

自宅でできるセルフジェルネイルも、今やすっかりおなじみのネイル方法です。ジェルと呼ばれる合成樹脂を、専用のUVライトやLEDライトを照射することで固められます。

少し前まではサロンで施術してもらうのが主流でしたが、専用ライトを購入することで、ツヤツヤなネイルを自宅でも簡単にできるようになりました。

ジェルネイルの持ちは1ヵ月ほどのことが多く、水に強いことも、水回りの家事の多いママさんにとっては嬉しいポイントです。少し手間がかかりますが、甘皮(爪と皮ふの間にある皮)を処理してからジェルを塗ると、爪の凹凸が無くなってしっかりジェルが密着してくれますよ。

初めての方におすすめなのが、専用ライトとジェルネイルがセットになっている、ジェルネイルキットの購入です。サロンに行くより安価な値段で購入きます。ライトを当てる時間もわずか20秒程で、時間のない子育てママさんも気軽に利用できますよ。

https://twitter.com/neru6629/status/1635964788370206720

最大のデメリットは、自宅でオフするのにやや時間がかかるということです。ジェルネイルを自宅でオフする方法は、一般的に以下のようなも工程を踏むのが良いとされています。

ジェルネイルのオフのやり方

1.ジェルネイルの表面を削る
2.アセトンリムーバーをコットンに浸して爪にのせる
3.コットンごとそれぞれの爪にアルミホイルを巻いて15分程置く
4.ジェルがふやけているので、それを綺麗にふき取る

ジェルネイルの表面はツルツルしていてアセトンが浸み込みにくいため、最初にファイルを使って、爪を削る必要があります。その際は、細かな粉が飛んだり、吸い込んだりする可能性もありますので、マスクするのがおすすめです。

ラメや立体的なデザインの場合はなかなかジェルが落ちないのですが、無理やりはがすのは爪が傷んでしまうためNGです。ジェルがふやけにくい場合は、さらにアセトンリムーバーに浸すなどして、ゆっくりオフしていくようにしましょう。

こちらの商品もスターターキットですが、剥がせるジェルネイルという点が高評価になっています。オフするときに時間がかからないため、忙しいママさんにもおすすめですよ。

ネイルチップを使う

手早くネイルするのにおすすめな方法として、ネイルチップを使うという方法もあります。すでにデザインが施されているネイルチップなら、接着剤や両面テープで止めるだけで、ぷっくりツヤツヤのネイルを楽しめます。

デメリットは、自爪の形に合ったチップを見つける必要があるということです。フィットしないと、いかにもネイルチップを付けているというような、違和感のある仕上がりになってしまいます。ネイルチップは様々なメーカーから販売されているため、自分の爪にあった形のメーカーを見つけると良いでしょう。

子供と一緒にできるネイルを購入する

子供がある程度大きくなってくると、プリンセスや好きなキャラクターの影響で、ネイルに興味を持つようになるかもしれません。

子供も一緒にネイルできたら楽しそうですが、大人用のものだと子供が使って成分は問題ないのか、アレルギーが出ないか、など気になってしまいます。かといって子供用のネイルは大人には物足りないかもしれません。

そこでおすすめなのが、以下のような子供も一緒に利用できるネイルです。

ホタテの貝殻が原料のネイルです。有機溶剤が入っておらず、水が蒸発して乾くため、刺激臭も少な目です。速乾性や通気性があるので、手を振っている間に1~2分程度で乾きます。嫌な臭いがほぼ無いのも、子育て中嬉しいポイントの1つです。お湯につけると先端からはがれるため、付けっぱなしにしてママや子供の爪が傷んでしまうことを避けられます。

子連れOKサロンに行く

自分でネイルするのが大変だ、サロンでプロのネイリストにネイルしてもらいたいとう方には、子連れで行けるネイルサロンがおすすめです。

サロン検索のサイトなどで、「子連れOK」と記載のあるサロンは、子供と一緒に通えるサロンだと考えられます。

注意点は、赤ちゃんや1~2歳の小さな子供など、一人遊びができない子供の場合はNGの可能性もあるという点です。「子連れOK」とあるサロンでも、ベビーシッターが必ずいるわけではありません。じっと座っていられないような小さな子供の場合は、連れて行っても大丈夫か、サロンに電話して確認すると良いでしょう。

子育て中にネイルするときに気を付けたい、注意点

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都築
そうは言っても、小さな子供がいてもネイルをしたい場合、どんなことに注意すればいいのかな

子供が小さい時にネイルする場合の注意点をご紹介します。

長い爪は避けた方がベター

子供がまだ赤ちゃんの場合、おむつを替えたり、抱っこしたりと、肌に手で触れる機会が非常に多いですよね。そのため、基本的にママの爪が長いのはNGです。

爪が長いと、赤ちゃんの柔らかくて繊細な肌を傷つけてしまったり、赤ちゃんの目に入ったりすることが考えられます。子供が大きくなったらロングネイルもできますので、小さなうちはショートネイルにしましょう。

ストーンなどの落ちやすいパーツは使わない

ストーンなどの落ちやすいパーツは使わないようにしましょう。

赤ちゃんや小さい子供は、キラキラしたものが大好きです。小さなものでも、床に落ちているものはすぐに発見して、口に入れてしまいます。ストーンなどのパーツはなかなか落ちても気付きにくいため、落ちやすいパーツは使わないようにした方が無難でしょう。

ネイル用品の誤飲に気を付ける

ネイルシールも、ネイルチップも、ジェルネイルの瓶も、赤ちゃんにとっては面白そうなおもちゃの1つです。低い場所に置きっぱなしにすることはしないようにしましょう。

使い終わったネイル用品はすぐに片付けることをおすすめします。

又、料理する際は、食材にネイルが混じらないように、ゴム手袋するのもおすすめです。

除光液を使う時は、十分に換気する

ネイルをオフする除光液を使用する時、乳幼児が近くにいる場合は、注意が必要です。

換気の出来ていない部屋で除光液を使った際に、そばに寝かされていた乳児がアセトン中毒になってしまった例があります。まれな事故ではありますが、赤ちゃんの月齢が小さければ小さいほど、離れた場所や別の部屋で行う、十分に換気するなど、注意が必要です。

ネイルだけでなく、子育て中にはアクセサリーでおしゃれをするのも良いですよ。おすすめのものを紹介した記事も是非ご覧ください。

まとめ

今回のまとめは、以下の通りです。

まとめ

・ネイルの素材やアイテムを使い分けることで、忙しい子育て中でもネイルを楽しめる
・落ちやすいパーツは使わない、ショートネイルにする、除光液を使う際は換気することなどに気を付けよう

メイクやファッションだけでなく、ネイルすることでも、忙しい子育て中も楽しく過ごせるかもしれません。迷っている方は、注意点に気を付けながら、是非チャレンジしてみてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。