皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育て日本」についてです。


みなさんは日本の子育て環境についてどう思いますか?今や日本でも大きな問題にもなっている少子高齢化。子育てしたいけど金銭的な不安から子育てを躊躇してしまったり、子供が泣いてると周りの目が冷たく感じてしまったりしますよね。


そんな日本での子育ての考え方と、海外での子育ての考え方の違いやどんな子育て支援があるかなどの情報を紹介していきます。ぜひ最後まで読んでいただき、子育てに役立ててください。

治安の良い日本はパパの育児参加率が低い

初めに、私たちが住む日本での子育ては海外に比べてどうなのかと考えたことはありませんか?そんな日本での子育ての現実について知ってもらいこれからの子育てに役立っていってもらえると嬉しいです。

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小野田
海外の方から見た日本の子育てってどうなんだろう?
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都築
日本の子育て事情とはどうなのか知りたいですよね。

子供の幸福度ランキングは20位

2020年にユニセフ・イノチェンティ研究所が子供の幸福度ランキングを発表しましたが、日本は20位で半分より少し下の結果になりました。

この幸福度ランキングでは、「精神的幸福度」「身体的幸福度」「スキル」の観点からランキングをつけられており日本は「精神的幸福度」がなんとワースト2位という結果になってしまいました。

日本は海外に比べて治安がいい

海外の方からの意見で多かったのは治安がいいということでした。子供が遊んでいても治安がいいこともあり家族が楽しく遊べる環境であるため、海外に比べると子供を注視することが少ないということがあります。
治安の悪い国では誘拐などの犯罪に巻き込まれたりすることを防ぐために子供の手を離さないそうです。

パパの育児参加が少ない

日本のパパは海外と比べるとまだまだ育児への参加が少ないと言われています。日本では子育てを「手助けする」という意識でパパは行うことが多いと思うのですが、「手助けする」ではなく「一緒にする」姿勢になっていかないことにはママの負担は下がっていかないと思います。

また日本では昔から性別で役割分担をする名残があるためパパの育児参加が少ないとも考えていられています。

海外の子育ては夫婦で協力する

国によって文化の違いや考え方の違い、子育てに対する考え方はさまざまでよね。ある国では子供を自由な環境で育てて自立心を育むようにしたり、赤ちゃんは別室で寝かせるなど子育てに対する考え方はさまざまです。
そこで、海外の子育て事情とはどうなのか紹介したいと思います。
子育てを行っている方やこれから子育てを行う方は、ぜひ参考にしてください。

子育ては両親で行う

アメリカの子育ては両親で行うことが普通で、父親が育児に参加するということは常識的な考えです。
日本ではまだまだハードルの高い父親が育児休暇を取るということも、海外のアメリカなどでは男女共に育児休暇をとることができるため父親が子育てに参加するというとは普通です。

また、育児中でも夫婦の時間を大切にすると考えられており、祖父母やベビーシッターに預けて夫婦でリフレッシュする考え方も当たり前みたいです。

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小野田
仕事も大事ですけど、同じくらい子育てをすることも大事ですよね。
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都築
父親にも子育てに参加しやすい環境を作ってあげることも大事ですよね。

子供は怒るのではなく褒めて育てる

海外では、子供を褒めてやる気や自己肯定感を高めていく子育てを行っています。
自分の子供がいいことをしたらしっかりと褒めてあげ肯定します


「ありがとう。凄く良いことだね。」その一言でも子供は自分に自信を持ち成長してくれます。

日本でのありがちな会話として
「うちの子なんて…」「○○が全然出来なくて」と会話の中で言ってしまいがちですが、子供からすると、自分を否定されてると思って傷付いてしまい自信を無くしてしまいますので気を付けたいところですよね。

悪いことをしたらタイムアウト法

タイムアウト法とは何かというと、アメリカで行われているしつけの一つで、子供が悪いことを行ってしまったときにすぐに叱るのではなくクールダウンさせ考える時間をあたえます。
そして落ち着いたら本人が納得できるように良いこと悪いことを教えていく方法です。

タイムアウト法のメリットは、子供自身に善し悪しを分からせることや親自身も感情をコントロールして感情的に叱ってしまうことを抑えることができます。

参考:タイムアウト法について

日本の子育てにはまだまだ課題あり

子育てでの悩みや不安なことは、子育てをする世帯によって様々ですよね。子供の将来の不安や子供を育てていくためのお金の問題など、いろいろな悩みの声や子育てに関する課題について解説していきます。

教育費は1000万~2000万は掛かる

子供を国公立の保育園から大学まで通わせた場合の学費は大体1000万ぐらいはかかるといわれており、私立の保育園から大学まで通わせた場合の学費は2000万以上かかると言われています。
これに加えてスポーツや習い事、塾などの教育費も上乗せされてくるためさらに合算した学費は高くなってしまいます。

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都築
お金のことは気にせず、やりたいことをやらせてあげたいけど…
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小野田
将来のために貯金は必要だと思うし、色々な習い事を習わせる余裕がないです。

ワンオペ育児は忙しい

パパの仕事が出張だったり、仕事で疲れて育児を手伝ってくれないなどの理由でワンオペ育児になっているママが多くなっていることも悩みの一つでしょう。買い出しや美容室に行くだけでも大変ですし、泣く子供を美容院に連れていくことが気が引けてしまうという声も上がっています。

仕事と子育ての両立は難しい

子育てが最優先と思っていても、子育てと仕事の両立はとても難しいことですよね。
仕事は決まっていても、子供を預ける場所が見つからないことや子供の発熱で急に休まないといけなくなってしまうなど仕事に関する悩みごとはかなりたくさんありますよね。

子育ての未来は悪いことばかりじゃない

物価の値段も上がり、家計は苦しくなり子育てに対する不安や悩みは大きくなっていきますよね。そんな悩みや不安が少しでも解消してほしいと思いますので、これからの子育て環境はどうなっていくのかを考えていきたいと思います

家族の時間が充実

スマホと固定電話の通信を融合した通信サービスFMCの普及により子供のスマホ、お父さんお母さんのスマホでバラバラに管理されていたスケジュールや写真などが集約され世帯情報として蓄積されます。
そのため、思い出の写真や記録を簡単に把握できて住む地域や家族構成に最適化されたマーケティングが活発になっていくと思われます。

家族の予定に合う旅行プランやレストランがクラウドから提案されるようになり、家族で出かける時間が増え楽しくなると思います。

公的年金制度だけでは生活水準には届かない

これからさらに晩婚化や未婚率の上昇に伴い少子高齢化が進んでしまうと予想されています。
公的年金は老後の収入のほとんどを占めると思うが、少子高齢化の影響で働く世代が少なくなってしまい、年金が今までのものと同等を期待することは難しく公的年金制度だけでは生活水準に届かないと思われています。

そのため、それぞれの状況に応じて資産形成や資産運用の充実をしていくことが大切といえます。

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なかなか未来を予想することは難しいですよね。
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都築
子育てをしやすい環境になって、明るい未来がきてほしいですね。

まとめ

今回の記事では

・海外の子育て事情
・日本の子育て事情
・日本での子育ての悩み
・子育ての未来
について書いてきました。

先進国の中で日本は海外と比べると、子育て環境の幸福度はまだまだ低く少子化が進んでいるということが現実です。子育ての環境を良くしていくためにまずは一人ひとりが声を上げていき、少しずつでも子育て環境を変えていくことがこれからの日本を明るい未来にしていくと思います。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。