皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!
今回のキーワードは「子育て中の発狂」についてです。
妊娠から子育てまでと経験のなかったことの連続で、今までできていたことができなかったり自分の時間がとれなかったりとストレスを抱えている方は、あなただけではありません。
発狂しそうになるほどつらいときにどうしたらいいのかを知り、穏やかな毎日を過ごしましょう!
目次
子育てで発狂しそうな時の回避法5選
育児中は、休みがないブラック企業のような毎日です。
ですが子供は親が大好き!そして親が幸せそうにしていることが大好きです。
イライラに苦しむ心をコントロールして、発狂を回避したいですね。
・何にイライラが募ったのか紙に書き出してみる
・目的がなくても外に出てみる
・甘いものなど美味しいものを食べる
・友達や家族に連絡をする
・好きな音楽を聴く・歌う
何にイライラが募ったのか紙に書き出してみる
紙に書き出すことで自分を客観的にみることができるため、本当の怒りの原因が見えてきます。
おもちゃが片付けられない子供に怒っているのではなく、片付けが大変なほどおもちゃがあふれていることに不満を持っていたり、せっかくきれいに掃除した部屋が散らかることにショックを受けていたりと子供のせいではなく、イライラの裏には別の感情が隠れていることもあります。
目的がなくても外に出てみる
家の中にいても子供との遊びはエンドレスです。
疲れを知らない子供は、気のすむまでずっと相手をしてほしいので休む時間もなく疲れてしまいますよね。
そんなときは家事はいったんやめて外に出てみましょう!自然や街が子供の遊び相手になってくれますし、あなた自身も外の風でリフレッシュされます。
帰宅するとしばらくは子供からの遊んで攻撃も、不思議と弱まりますのでおすすめです。
甘いものなど美味しいものを食べる
苛立ったら食べていいものを、決めておくのもいいでしょう。
- 頑張った自分へのご褒美に、食べたかったスイーツを食べる
- 疲れた日は特別に、スナック菓子一袋を食べる。
- 子供と一緒に食べられるように、果物を準備しておく
とにかくこのままだとわれを忘れる!というときに、違うことで満たされるのも方法です。
▼イライラにはサプリが効果的?子育て中に簡単に取り入れられるサプリメントについて紹介しています▼
友達や家族に連絡をする
育児だけでなく、どんな話しでもいいので友達や家族に連絡をしてみましょう。
会う約束をしてみたり、近況を伝え合ったりと家庭以外の社会とつながることで自分の居場所を再認識して安心できます。
好きな音楽を聴く・歌う
好きな音楽を聴いたり歌うことは、自律神経を整え感情の高ぶりを抑える効果があります。
子供に合わせた童謡やアニメの主題歌ではなく、自分の好きな音楽を聴いてリラックスしましょう。
発狂しそうなときのタイミングとは?
・自分で自分の感情を抑えられなくなったとき
・家事・育児・仕事などやることがいっぱいで自分の時間がないとき
・子供が言うことを聞かないとき
・子供が癇癪をおこしたとき
自分で自分の感情を抑えられなくなったとき
▼ツイッターでこんな悲痛なツイートをしている方もいらっしゃいます。▼
ささいなことでも感情を抑えらなくなっているとしたら、それはストレスをため込んでしまっているからでです。
やらなければいけないことはいったん忘れて、いつもより長めの睡眠をとったり、自分を癒やせることをしてみるのも良いでしょう。
あなたのことを100%理解してくれる人はいなくても、あなたを心配したり支えになりたいと思っている人は身近にいることを思いだしてください。
家事・育児・仕事とやることが山積みで自分の時間がないとき
仕事をしている・していないに関わらず育児中は忙しく、自分に時間をかけてあげるゆとりもないでしょう。
そんなときは配偶者と相談して、時間をつくる方法を模索してみましょう。
- 時短家電… 食洗器・お掃除ロボット・自動調理なべ・洗濯乾燥機
- 宅配サービス… 宅配スーパー・宅配ミールキット・フードデリバリー・食材宅配
- 家事分担… ゴミ出し・お風呂掃除・週末の掃除機などできることをお願いする。お迎えを曜日制にする
- おそう菜デーをつくる… 金曜日は絶対におそう菜の日!など。
子供が言うことを聞かないとき
言うことを聞かなくてイライラするなら放っておく
おもちゃの片付けであれば子供の遊びの途中で片付けたくないのかもしれませんし、そのままにしておきたい気持ちがあるのかもしれません。
そのまま放ってみてイライラが遠のいてから、一緒におもちゃを片付けるようにしてみましょう。主体的にお片付けをしっかりできるようになるのはまだ先と考えて、一緒に片付けるところから習慣づけましょう。
違う話題をふってみる
もしもお片付けがあまり進まないのなら、違うことを進んでできていればOKと区切って考えましょう。
- お手伝いは進んでしてくれるから、お片付けは一緒にやろう。
- おもちゃ箱にしまうのは親がするけど、おもちゃ箱の近くまで運ぶのはやってもらう。
子供だけで・親だけでするのではなく、分担して一緒にお片付けすると楽しく覚えてくれます。
子供が癇癪をおこしたとき
心配な場合は、健診時や保険センターなどに問い合わせてみましょう。
癇癪は自立心が芽生えた時期に起こしやすい
手がつけられないほど泣き叫び暴れる癇癪は、自立心の芽生えた2歳~4歳くらいに起こりやすいです。わが子だけかもしれない・・と思うかもしれませんが、それは成長の証でもあります。
特に疲れがたまっているときや空腹時・思い通りにならなかった時に、癇癪を起こすことが多いです。
発達障害かも?と思ったら
癇癪以外にも興味の偏りや言葉の遅れがあると発達障害かも?と感じることもあるでしょう。
小さい頃は判別が難しいですから、育児書通りではないその子のペースがあることを胸に留めておきましょう。
一般的に女の子よりも男の子の方が言葉の発達がゆるやかですが、個人差が大きく小学校入学くらいに大体みな同程度でしょう。
▼子供が発達障害かもしれない…?こちらの記事に診断を受けるメリットが載っています▼
癇癪が始まったら落ち着くまで待つ
もしも癇癪で暴れてしまったら、落ち着くまで放っておきましょう。
その際は周りから危ないものを取り除いたり食事中であれば喉に詰まらせないなど、安全な状態にしましょう。
下手に刺激すると余計にヒートアップし、親もしんどくなってしまいます。
子供の前で発狂してしまった!その後の対処法
子供は私のことを怖がっていたし、こんな姿を見せたくなかったのに・・。
もしも感情を抑えきれず発狂してしまっても、子供は親を嫌いになりません。
そのような状態になっている自分を大切にしてあげて、自分を嫌いにならないようにしましょう。
・落ち着いてから謝る
・一人になれる部屋にこもる
・子供を抱きしめる
・好きな飲み物を飲む
・何もかもやめてみる
落ち着いてから謝る
もしも発狂して子供に暴言をはいてしまったとしたら、落ち着いてからでかまわないので子供に素直にごめんねと伝えてみましょう。きっと子供は許してくれます。
一人になれる部屋にこもる
どうしても感情が高ぶって制御できなくなったら部屋に一人になってみましょう。トイレでもかまいません。子供と物理的に距離をおき、冷静になれる時間を確保しましょう。
子供を抱きしめる
つらくてどうしようもできず言葉もかけられないときは、子供を抱きしめてあげましょう。
それだけで子供は安心しますし、あなたも子供のぬくもりや柔らかさ・小ささを感じて守りたい気持ちから落ち着くかもしれません。
好きな飲み物を飲む
一息つくために、好きな飲み物を飲みましょう。
炭酸飲料で爽快感を得たり、コーヒーや紅茶などのカフェインにはリラックス効果もあります。
<授乳中でも安心して飲めるドリンク>
- カフェインレスコーヒー… たんぽぽコーヒーなど
- カフェインレスティー… 黒豆茶・黒ゴマ茶・ごぼう茶など
- ハーブティー… ローズヒップティー・ラズベリーリーフティーなど
- ルイボスティー
最近はデカフェでも、美味しいコーヒーが増えてきました。
何もかもをやめてみる
仕事をしていれば自宅で片付けたいこともあるでしょうし、そうでなくても子育てしながら家事をこなすのは経験のない人が考えるほど簡単ではありません。
何もかもを投げ出したくなった時は、やらなければいけないことをいったんやめてみましょう。
食べた後の食器・散らかった部屋・畳んでいない服…あなたが怠けたところで、すべてを失うわけではありません。
あなたの元気がない方が、子供にとっても家族にとっても大きな損失なのです。
思っている以上にあなたは頑張っています。
頑張っている自分に、お休みを与えてあげましょう。
▼こちらのYouTubeが子育てに頑張って疲れてしまった方に向けて、肩の荷をおろしてくれる内容になっています▼
まとめ
今回は、子育てで発狂しそうな時の回避法5選について記述しました。
- 何にイライラしたのか紙に書き出してみる
- 目的がなくても外に出てみる
- 甘いものなど美味しいものを食べる
- 友達や家族に連絡をする
- 好きな音楽を聴く・歌う
育児中は楽しいだけではなく、子をもつ親にしかわからないつらい瞬間が何度もあります。
怒りにエネルギーをもっていかれないように、気持ちをコントロールしてあなたが子供とハッピーな毎日を過ごせることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。