皆さんこんにちは!本日も知って役立つ情報をみなさんと共有していきます!今回のキーワードは「子育てと賃貸」についてです。
賃貸か?持ち家か?一度は悩んだことがあると思います。
そこで今回は、賃貸で子育てするメリットを紹介します。デメリットの解消法も紹介していきます。探す目安にすると良いお部屋も紹介しますので、最後までご覧ください。
目次
賃貸で子育てするメリット
まずは、賃貸物件で子育てするメリットを見ていきましょう。
孤独になりにくい
賃貸物件は、共同住宅がほとんど。子育て中のご家庭なら、ファミリー向け物件に入居されると思います。ファミリー向けの共同住宅には、子育て中のご家族が多くお住まいのはず。賃貸物件は、ママ友が作りやすい環境といえます。
子育ては、孤独になりやすいもの。ママ友や顔見知りのママがいれば、孤独になりにくいですね。
転居が手軽
賃貸を選ぶと、持ち家よりも気軽に引越しができます。例えば遠くの学校に通わせたいので、学校の近くに引っ越すという選択を気軽にできます。万が一ご近所トラブルになっても、引越しを選べるのです。
固定資産税や修繕費が不要
賃貸の場合、固定資産税や修繕費はかかりません。一方持ち家は、固定資産税が毎年かかります。さらに年数が経過すると修理やメンテナンスが必要なので、修繕費が必要。賃貸なら、まとまった費用が必要ないのです。
毎年の固定資産税を貯金に回して、子育てが終わったら夫婦で住むコンパクトな家を買うという選択もできますね。
賃貸で子育てするデメリット
次に、賃貸物件で子育てするデメリットを紹介します。
資産にならない
賃貸の場合、自宅という資産はありません。一方持ち家の場合、自宅は資産になります。さらに団体信用生命保険へ加入していれば、住宅ローン契約者に万が一のことがあった場合、ローン返済がゼロに。つまり万が一の場合には、子どもに住む場所を残せるのです。
金融資産については、こちらの記事も参考にしてください。
騒音
子育て中のご家族が賃貸で一番気になるのは、騒音ではないでしょうか?
お子様にもご近所にも配慮しなければならないので、ママも疲れてしまいますよね。少しでも騒音を軽減するために、以下のような対策を取るのはいかがでしょうか?
奇声の対応については、こちらの記事も参考にしてください。
防音カーペットや防音カーテンで音漏れを軽減する
防音カーテンや防音カーペットなら、簡単に取り入れられるのではないでしょうか?防音対策をまだ何もしていないというご家庭は、ぜひご検討ください。
商品概要 | 遮光率:1級遮光を超える遮光100% 断熱率:57% 防音率 :約50%(低音・高音で差があります) UVカット率:100% 縫製仕様:1.5倍ヒダ/2ツ山ヒダ/形状記憶加工 フック:アジャスターAフック付き(+1、-3cm調節可) タッセル: 共生地タッセル付き 組成:表:ポリエステル100%裏:アクリル樹脂 洗濯方法:手洗いOK! サイズ:2255通りの中から選べます |
価格 | 税・送料込5,980円(2022年11月時点) |
レビュー | ・防音カーテンを探して、この商品に出会いました。普通のカーテンとは違い、裏地が固いです。気に入ったので、追加で購入しました! ・北欧っぽい柄のカーテンを探しており、ブルームベージュを購入しました。写真通りでとても可愛いです(*^^*)正直デザイン重視で購入したのですが、遮光性の凄さに驚きました!光を全く通さないので快適で、断熱、防音も効果あると思います! |
商品概要 | サイズ:江戸間6畳 (261×352cm) 素材:表:ポリエステル100%裏:防音不織布/300グラム使用 ※製造都合上ブラック・サンド・グリーン・グレージュのみ表材がポリプロピレンとなる場合あり 毛足:6mm全厚:約10mm 機能:防音・抗菌・防臭・ホットカーペット/床暖房対応、フリーカットOK |
価格 | 税・送料込16,800円(2022年11月時点) |
レビュー | ・ギターを弾くので遮音効果吸音効果も期待できそう。このカーペットを選んで良かったです。 |
本棚を置く
他のご家庭と隣接する壁に本棚を置くことも、防音対策の一つ。本棚を置くことで、壁に厚みが出ます。厚みがあれば、隣へ音が漏れにくくなるのです。
鉄筋コンクリート構造の部屋に住む
騒音で迷惑をかけるのでは?と心配されているなら、築浅の鉄筋コンクリート造の賃貸物件を選ぶと良いでしょう。鉄筋コンクリート造の壁厚は木造や鉄筋造よりも厚く、音が外へ漏れにくいためです。
さらに鉄筋コンクリート造の壁厚の基準は、120mmかつ壁の内法高さの1/30以上とされていますが、現在では150mm以上が一般的。反対に築年数が古い場合は、120mm程度の場合があります。
以上のことから騒音が気になるなら、築年数が新しい鉄筋コンクリート造の賃貸物件をお勧めします。
1階の角部屋を選ぶ
1階の角部屋なら、隣接するのは片側の隣と上の階だけ。直接響く可能性がある部屋は、他の部屋より少なくなりますね。騒音が気になるなら、1階の角部屋の賃貸物件がおすすめです。
間取りや内装を勝手に変えられない
賃貸物件では、間取りや内装を変えることはできません。しかし、現状復旧可能なDIYをされている方もたくさんいらっしゃいます。
例えばこちらの動画では、おしゃれな吸音材を壁に取り付けています。現状復旧可能な形で防音対策をしていますので、参考にしてください。
また、引越しが気軽にできるのも賃貸メリット。間取りを変えたいと思ったら、引越してしまうのも解決策の一つです。
子育て世代が賃貸物件を探す目安
ここからは、子育て世代が賃貸物件を探す際の目安を紹介します。
間取り
お子様の人数や年齢によって変わりますが、子育てをされているご家庭には、2LDKの賃貸物件をおすすめします。2LDKは、リビングダイニングの他に、2部屋個室がある間取り。寝室と子供部屋を確保できます。
前述のおすすめ賃貸物件と合わせると、鉄筋コンクリート造の1階角部屋で2LDKの賃貸物件から探してみてはいかがでしょうか?
戸建
集合住宅に住むのは難しいとお考えなら、戸建ての賃貸物件を探してみましょう。集合住宅と比べると、数は少ないです。しかし、全くないというわけではありません。
戸建ての賃貸物件なら、騒音も少しは気にならないかもしれません。もし戸建てをお考えなら、一度賃貸物件を探してみてください。
まとめ
今回のまとめは、以下の通りです。
- 賃貸物件での子育ては、メリットがある。
- デメリットも、工夫次第で解消できる。
- 子育て世代には、鉄筋コンクリート造の1階角部屋で2LDKの賃貸物件がおすすめ。
賃貸物件で子育てすることも、検討してみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。